ダクソリマスターは、7年前にPS3で発売された「ダークソウル」のリマスター版になります。
②ダークソウル(2011年PS3)←今回リマスター
③ダークソウル2(2014年PS3)
④ブラッドボーン(2015年PS4)
⑤ダークソウル3(2016年PS4)
目次(もくじ)
初めてダークソウルシリーズをプレイする方へ
ソウルシリーズ初心者はゲームクリアまでに300回以上ゲームオーバーになると思いますが、めげずにチャレンジしてみてください。
キャラクターのレベルが上がるのはもちろん、プレイヤーの腕が上がるのが特徴のゲームです。
また、このゲームは協力プレイが可能です。
どうしてもエリア攻略に詰まった場合はマルチプレイを検討してみてください。
・盾でガードしながら回り込み、バックスタブ
・人型の敵はパリィも効果的
— めらにっく (@melanic2828) 2018年5月28日
バックスタブは、相手の背後でR1を押すと発生する致命の一撃のことです。歴代のソウルシリーズでも屈指の強さになりますので、必ず身に着けておきたいテクニックですね。
L1でガードしながら、相手の背後に回り込んでR1を押す動きを身につけましょう。
パリィは、相手が攻撃モーションに入ったとき、タイミングよくL2(盾を振るモーション)で、相手を怯ませることです。相手が怯んでいるうちに素早く近づきR1を押すことで、致命の一撃できます。
野球のバッティングのようなイメージです。素手の状態で練習すると感覚がつかみやすいと思います。
ダクソリマスター初見プレイ時の注意点を2つ紹介します
祭祀場からは小ロンド遺跡・地下墓地へ行くことが出来ますが、敵が強く難易度が高いので、ゲーム中盤以降(アノールロンド攻略後)に攻略していくようにしましょう。
チュートリアル後の祭祀場からのルートは複数ありますが、祭祀場の次は坂を上り城下不死街を目指しましょう(↑画像)
祭祀場から坂を下ると骸骨がたくさんいますが、こちらのルートはストーリー中盤以降で攻略するべきエリアになります(↓画像)
装備欄にて、△や□ボタンを押すことで、装備重量について確認できます。
装備重量を4分の1にすると軽量ローリングになり、×ボタンでの回避が効果的になるシステムです。
その分防御力や状態異常耐性が低くなっているので、エリアやボス戦では装備を切り替えていきましょう
例えば、
・ねずみがいるエリア(最下層):毒耐性の高い防具
・犬がいるエリア(山羊頭のデーモン付近):出血耐性の高い防具
をそれぞれ装備すると、より快適にエリアの探索が出来ます。
ダクソリマスター攻略まとめ
マッチングシステムやマルチプレイは、合言葉やローカル/ワールドワイドの導入などダークソウル3に近づくような変更になっています。
合言葉を設定してフレンドとマッチングしたり、日本人と外国人のマッチング設定を気軽に変更できます。
1週目をクリアすると、自動的に2周目に移行します。レベルや消耗品アイテムは継続です。扉の鍵などのシナリオの進行上大切なアイテムは所持品から消えます。
またいちから1週目と同じ攻略ルートをたどっていくことになります。
・防具を脱がないと、ローリングで苦戦するかも
・銃ではなく盾を左手に持つ
・パリィも盾で行う(操作は同じ)
・リゲインはなし
・回復(エスト瓶)は消耗品ではなく、繰り返し使用可能
・武器の変形はできない
・マルチでは、武器の火力でごり押すのは厳しい
エリアボス攻略の個別記事
ボス戦ではごり押しで勝つのが難しいです。
相手の攻撃パターンを見極めることや、突然の攻撃にも回避できるようなスタミナ管理が重要になります。
火力を上げるには、レベル上げよりも武器の強化や松脂でのエンチャント攻撃が効果的です。火炎壷などのアイテムは、序盤のボス戦でどんどん使っていきましょう。
リマスター版のマルチプレイや対人について
どうしてもクリアできない場合はマルチプレイをおすすめします。
既にクリア済みの他プレイヤーが手伝ってくれるので、エリア攻略がぐっと楽になります。
他プレイヤーを呼ぶためには、人間性というアイテムが必要になります。
人間性を持っていない場合は、城下不死教区はしご下のねずみを狩ることで人間性を入手可能です。
人間性を使用すると、↑画像のように、体力ゲージのとなりに01と表示されます。
この状態でかがり火にて【人間性を捧げて亡者から復活する】を選択すると、他プレイヤーの召喚サインが床に浮かび上がるようになります。
人間性は、ダクソ3の残り火やブラボの啓蒙と同じタイプのアイテムですね。
・スズメバチの指輪が優秀
・強靭を確保するとごり押しできる
・奇跡で落下死を狙える
↓動画を是非ご覧下さい。バックスタブができるかどうかで勝率が大きく変わってきます。
バックスタブが異常に強いです。今回のリマスターでも謎の吸引力があるので、相手の背後を狙うことが重要です。
スズメバチの指輪を付けて、バックスタブを狙うのが強いかなという印象です。
理不尽なバックスタブも多いので、とにかく数をこなして慣れることが大事だと感じました。ブラボやダクソ3のマルチプレイとは別物ですね。
敵の真後ろでなくてもバックスタブを決めることが出来ます。
ロックオンしている場合
→右回りだと決まりやすいイメージがあります。敵が右回りしてきたら、自分は真後ろに下がりながら背後を狙うイメージですね。
武器を右手に持っているから?
左手に武器を装備している場合は、左回りの方がバックスタブを狙いやすいかもしれません(未検証)
ロックオンしていない場合
→走りながら回り込むのも可能です。ダッシュで背中を見せて逃げている最中に、突然反転して回り込んでバックスタブなんてことも出来ます。
その他
相手がパリィを狙ってくる場合は、回り込んでバックスタブを狙いましょう。ダクソ1では、パリィよりもバックスタブをする機会のほうが多くなります。
他プレイヤーのバックスタブモーションが終わった直後にバックスタブを決めることも出来ます(↑動画)これはタイミングをつかんだらほぼ決まるので、多対1の時に効果的ですね。
武器強化の目安は、+5(SL30以下)・+10・マックス強化の3段階になります。ダークソウル3と比較すると、武器レベルマッチングは緩めです。
ブラッドボーンの対人戦は完全強化された武器の火力でごり押ししても勝てましたが、ダークソウルではごり押しで勝つのは厳しいですね。
ホスト・白霊側はMOBが多くいるところに無暗に突っ込むと痛い目を見ることになります。
パリィをひたすら狙ってくる敵の場合は、タイミングをずらして攻撃したり、後ろに回り込むことが有効ですね。
侵入側はMOBをうまく利用していきましょう。1人で特攻する場合は、短期戦に持ち込む動きになります。
チェーン攻撃やバックスタブで一気に倒しきれるだけの火力が欲しいところですね。
また、地形をうまく利用するとホストにとって脅威となりえます。
バックスタブだけが醍醐味というわけもないので、自分だけの面白侵入キャラを是非作ってみてください。
ダークソウル1はブラッドボーンやダクソ3よりも心が折れやすいような設計だと個人的に思っています。
クリアできた時の達成感はかなりのものがあるので、是非めげずにチャレンジしてみてください。