【ダクソリマスター】PS3版とPS4版、スイッチ版の変更点まとめ

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ダークソウルリマスター版(PS4版/スイッチ版)の変更点について。

ソウルシリーズ経験者で興味のある方や、マルチプレイの仕組みを知りたい方のご参考になれば幸いです。

マルチ関係では、ダークソウル3のマルチに似たシステムになっています。

主な特徴は以下の6点。

  • マルチ人数は最大6人
  • 白霊がエスト瓶を飲める
  • 60FPS・1080Pのグラフィック
  • 地域外マッチングの有無
  • DLC同梱
  • 専用サーバーでのマルチプレイ

また記事下ではスイッチ版の特徴についてもまとめています。

【ダクソリマスター】マルチやマッチングの変更点

白霊はエスト瓶が使えるようになりました。その代わり、人間性など回復アイテムを使用することができません。

ホストは同じ白霊を連続して呼ぶことはできません。いわゆるダークソウル3のクールタイムのようなものですね。

ダークソウル3のマッチングに似たようなシステムに変更されます。

地域外マッチングの有無

日本国内限定でのマッチングと海外勢を含むマッチングを使い分けることができることになります。

これにより、ラグによるストレスはなくなりましたね。

また、マッチングしない場合は海外勢を含めれば平日の昼間でも十分にマッチングできるようになりましたね。

ローカル(国内)とワールドワイド(海外)の導入で効率良くマッチングしますので、PS3版よりも快適にマルチプレイを楽しめます。

合言葉マッチングが可能に

特定のフレンドと遊ぶことができます。

合言葉を設定すると、同じ合言葉を設定したものどおしでのみマッチング検索ができるので、確実にフレンドと一緒に冒険することができます。

合言葉でフレンドとマッチングしてアイテムを受け渡すことが可能です。

1人じゃクリアできなそうなエリアを味方とのオンラインマルチで乗りこえるといった形。

合言葉を使うことでフレンドとのマルチが可能ですし、もちろん従来通りの見知らぬ人との合言葉なしマッチングも可能です。

最大6人でのマルチプレイが可能に

ホスト側4人対侵入側2人のチーム分けになります。特定エリアでは、ホスト側3人対侵入側3人になります。

6人でマルチプレイを楽しむためには干からびた指というアイテムが必要になります。干からびた指は、敵味方の最大マルチ人数を1人ずつ増やすことが出来るアイテムです。

不死街の商人から2000ソウルで購入することが出来ます。

不死街の商人の場所については過去記事にてまとめています。

オンラインサーバー

P2Pサーバー(PS3版)→専用ゲームサーバー(リマスター)

サーバーはダークソウル3とほぼ同じようなものだと思われます。

また、プレイヤーをPSN上でブロックすると

「マッチングに失敗しました」

との表示が出ます。

その他グラフィックや内容などの変更点

出典:DARK SOULS REMASTERED公式

グラフィック関連の変更点

30FPS(PS3版)→60FPS(リマスター)

FPSとは、フレームパーセカンドの略になります。レインボーシックスシージ等のFPSとは意味が異なります。

動画のなめらかさを表す単位がFPSです。画面が一秒間に何回書き換えられているかを数値にしたものになります。

FPSの例:
パラパラ漫画をイメージしてみてください。30FPSは一秒間に30回パラパラ漫画がめくられるイメージです。それに対し60FPSは一秒間に60回ぱらぱら漫画がめくられます。30FPSよりも画面が多く書き換えられているので、よりなめらかに動くようになります。

ちなみにPS4では60FPSがMAXです。ダークソウル3やブラッドボーンが60FPSの作品ですね。

PS3版ダークソウルをやっていた方は、フレームレートの違いを体感ではっきりとわかるレベルだと思います。

解像度
720P(PS3版)→1080P(リマスター)

解像度は画質の良さを表します。1080PはフルHDなので、テレビやYouTubeと同じぐらいの画質設定になります。

また、追加DLCが同梱されていますので、かなりコストパフォーマンスの良い商品だと思います。

スイッチ版の発売日や変更点

10月18日、ダークソウルリマスターのスイッチ版が発売されます。

難易度の高い名作ゲームとして名高いソウルシリーズを、ようやく任天堂のゲーム機でも遊べるようになりました。

今回の記事ではスイッチ版のダークソウルリマスターの情報をまとめていきます。

初回特典上級騎士バストアップフィギュアのレビュー

スイッチ版ダークソウルの初回購入特典はPS4版と同じ「上級騎士バストアップフィギュア

私はPS4版を既に所持しているため、以下PS4版の特典の画像を紹介します。

サイズは結構小さめ。

ガチャガチャに入ってそうなおもちゃよりもちょっと高級な感じがします。

バストアップということで、騎士の胸(バスト)から上(アップ)のみです。

腕はありません。

amiibo 太陽の戦士ソラールについて

スイッチ版の発売日とともに、ダークソウルのamiibo(アミーボ)も発売されます。

太陽の戦士ソラールは、いわゆるNPCキャラクター。

本編では、オンラインプレイができるようになる「白いサインろう石」というアイテムをプレゼントしてくれます。

オンラインマルチプレイ

ダークソウルのマルチプレイは協力プレイ侵入プレイ(=敵対プレイ)に分かれます。

MEMO
スイッチ版でオンラインプレイを楽しむためには、任天堂スイッチオンラインへの加入が必要となります。2018年9月19日までは無料でオンラインプレイを楽しめましたが、現在では有料の会員サービスへ加入しないとオンラインで遊ぶことは出来ません。

協力プレイでは、他プレイヤーを自分の世界に霊体として召喚することが出来ます。

いわゆるお助けキャラ。

どうしても1人じゃクリアできないエリアや、友達と一緒にエリア攻略をすることが可能です。

そして、ダークソウル最大の特徴が侵入プレイ

相手の世界へ侵入して、お邪魔キャラそいて相手のエリア攻略を妨害することが出来ます。

いわゆる敵モンスターの1種。

エリア攻略している他プレイヤーを倒すことが最終目標になります。

ダークソウルのマルチプレイはかなり魅力的なので、是非ともオンラインプレイを楽しんでほしいですね。

画質について

TVモードの時は1080p、携帯モードの時は720pとなります。

1080pはPS4版と同じ画質、720pはPS3版と同じ画質です。

pの数字が高いほど画質が良い、高画質でやりたい場合はTVモードで遊んでみて下さい。

FPSは30FPS

スイッチ版のFPSは30FPSです。

このFPSは画像のなめらかさというイメージです。

数字が大きければ大きいほどぬるぬるゲームが動きます。

PS4番のFPSが60、PS3版のFPSが30なので、ゲームのなめらかさはPS3版と同じになります。その他はおおよそPS4版と同じシステムです。

まとめと管理人一言

マルチシステムやマッチング関連は、ダークソウル3寄りの内容になっていくようです。

・マルチ人数が最大6人
・白霊がエスト瓶を飲める
・1080Pの高画質
・60FPSでなめらかに
・地域外マッチングの導入
・白霊のクールタイムの導入
・DLCが最初から同梱済み
・専用サーバーでマルチプレイが可能に

ダークソウル3では歩きながらエストを飲むことができ、今回のリマスターで変更されるかなと思っていましたが、ダクソリマスターではエストを飲みながら歩くことは出来ません。

エスト瓶を飲んでいる間にバックスタブを取られたりと、回復がダークソウル3よりも難しいですね。

初心者向け素性や立ち回り、装備、指輪、武器、エリア攻略、ボス攻略などを過去記事にてまとめています。

ダクソリマスターに苦戦している方は是非ご覧ください。