eスポーツが普及してきた現在ではゲームにて収益を得ることが出来るようになりました。
例えば、大会の賞金や投げ銭機能、スポンサー、広告収入など
ゲームをプレイしてお金が欲しい場合の選択肢として、
②人気実況者・配信者になる
③プロゲーマーになる
この3つを以下で詳しく紹介していきます。
目次(もくじ)
ゲームで稼ぐ3つの選択肢の紹介
ゲームブログ・攻略サイトを作る
はてなブログやワードプレスにて自分のブログを作ってみるという選択肢。
収益はPV次第なので、無限大に可能性があります。
例えば、ゲームウィズはこの手法の完成形で。
個人でも作業量を増やせば、魅力的なゲームサイトを作ることが可能です。
ブログを始め方については以下の記事にて画像付きで詳しく説明しています。
初めてブログを始める場合や楽にサイトの管理をしたい場合ははてなブログが向いていると思います。
無料でブログが開設でき、すぐに記事を書き始められるので初心者向けのブログサービスですね。
本格的な攻略サイトや収益を目的としたサイトを製作したい場合はワードプレスが良いと思います。
独自ドメインとレンタルサーバーを自分で借りて、いちから自分専用のブログを作り上げるやり方です。
デメリットはサーバーとドメイン代の維持費がかかることです。(月1100円ほど)
また、はてなブログに比べるとブログ運営の難易度が高いです。
【ゲーム実況】人気実況者・配信者になる
YouTubeやツイッチ、ニコニコ生放送などでゲーム実況動画を投稿する選択肢。
動画投稿や動画配信にて人気が出ると、再生数に応じた広告収入を得ることが出来ます。
例えば、ヒカキンさんはゲームチャンネルも作成していて、ゲーム動画でも大きな収益を得ています。
YouTube:チャンネル登録者数1000人以上かつ過去一年の総再生時間4000時間超え
ツイッチ:ツイッチパートナー、ツイッチアフィリエイト
ニコニコ:クリエイター奨励プログラム
プロゲーマーになる
プロゲーマーは正直難易度高め。
誰でもなれるような職業というわけではありません。
プロゲーマーになるためにはゲームタイトル選びも重要で、人気のオンライン対戦ゲームを選ぶ必要があります。
FPS(銃で対戦するゲーム)やウイイレのようなスポーツゲーム、パズルゲールなど様々なタイトルがありますので、自分の得意分野で勝負してみましょう。
プロゲーマーはまだまだこれから成長していく分野なので、プロゲーマーになるための道のりは人それぞれですね。
以下の手順はあくまで1例です。
・人気が出るまで継続する(広告収入)
・企業や個人スポンサーにアピールする
・スポンサーを得る(給料)
・大会で結果を出す(賞金)
今のプロゲーマーの収入源は広告収入やスポンサー、投げ銭、賞金など。
また、名実ともにプロゲーマーになりたい場合は、JeSUのプロゲーマーライセンスを獲得する努力をすると良いでしょう。
ゲームで稼ぐの収入源とその難易度
まずはゲームの収益化に関する大まかなイメージです。
②スポンサーになってもらい、提携企業や個人からお金を貰う(給料・投げ銭)
③ブログやYouTube、twitchからお金を貰う(広告収入)
①ほど難易度が高く、③にいくほど簡単です。
①に関しては日本の法律上、超高額な賞金を受け取れないような仕組みになっており、あまり現実的ではありませんね。
②の給料に関しては、先日シャドウバースのプロリーグが具体例と言えます。企業から給料を貰って、ゲームをするという形です。
ただゲームを遊んでお金が貰えるわけではなく、ゲームを通じてスポンサーへのアピールや自社のブランドを高めるなどの発信活動をしていくことになると思います。
プロゲーマーについて
最近よく耳にするプロゲーマーは、この3つを同時にこなしています。
大会で優勝できるほどの腕前を持つ人は、スポンサー収入や広告収入なども同時に得られるためですね。
才能がある人はゲームで食べていける可能性がある世の中に変わりつつあります。
ちなみに広告収入を得たい場合はゲームの腕前はそこまで必要ありません。
ゲームの腕前は自身がないけどゲーム大好きという方は広告収入を収入源にする方向性が向いています。以下で詳しくその手順を紹介していきます。
一般人がゲームで稼ぐまでの道のりを紹介
ただ、世界ランカーや日本トップクラスになれなくても、ゲームで収入を得る道は充分にあります。
③→②の順で活動を継続していくことです。
②スポンサーになってもらい、提携企業からお金を貰う
まずは広告収入を得るところからスタートしていきましょう。
ブログやYouTubeで継続的に発信活動をして、
・ゲーム得意なんだ
・非公式だけど大会で優勝したよ
・動画の再生数がたくさんあるよ
など自分をアピールしていく必要があります。
自分で自分の価値を宣伝するイメージです。ツイッターを利用すると効果的ですね。
この段階はゲームの腕前に関係なく、誰でも可能性があります。
YouTubeで収益を得たい場合
この中だとYouTubeが1番メジャーですね。
以前は割りと簡単に収益化が出来ていたのですが、2018年3月に広告収入のノルマが変更されました。
現在YouTubeで収入を得るためには上記ノルマをクリアしなければなりません。
YouTubeでチャンネル登録者1000人を超えるのはかなりの努力が必要です。
最初は無報酬でもこつこつと活動を続けていかなければなりません。
毎日継続して量をこなし自分の動画を分析して改善し続けていって、ようやく芽が出るか出ないかのレベルだと思っておいてください。
どんな人気実況者でも最初は無名の道を通ってきています。
Twitchについて詳しく紹介
Twitch(ツイッチ)はYouTubeやニコニコ生放送と同じく、ゲームの生配信ができるサービスのことです。
運営はAmazon。
日本ではあまり知名度はありませんが、海外では結構な知名度があります。
Amazonプライム会員だとツイッチプライムが無料で利用できます。
スポンサー登録が無料になるというメリットが存在。これは逆にいうと、Amazonプライム会員の方にスポンサーになってもらうことが可能です。
ツイッチでは、YouTube生放送のように投げ銭システムが実装されています。
平均視聴者500人以上の人気実況者はスポンサー登録など多額の収入を得られる可能性があります。
また、ツイッチアフィリエイトプログラムならば比較的簡単な条件で小銭を稼ぐこともできます。
ニコニコ動画で収益を得たい場合
ニコニコ動画でも収入を得ることができます。
それが【クリエイター奨励プログラム】
動画の再生回数や生放送の集客数によって、現金に引き換えできるポイントを貰うことができます。
ブログで収益を得たい場合
月に新作のゲーム代金1本ぐらいの副収入を得たい場合、ブログを始める道も検討してみるのも良いでしょう。
ゲームの腕前は関係ないため、ゲーム好きだけどあんまり上手くないよという方でも大丈夫です。
もちろんブログも楽に稼げるなんて甘い話ではなく、勉強と継続が必須なので注意。
広告収入→給料を目指そう【企業からのスポンサー】
動画配信やゲーム実況、ブログなどで個人として人気が出てきたら、今度は【企業にスポンサーになってもらう】チャンスが生まれるかも知れません。
その窓口がツイッターやユーチューブ、ブログです。これらはコンテンツを発信し続けることによって実績となり、企業の判断材料になりえます。
なので、③→②の道のりを推奨しています。
自分から企業にアピールする選択肢も
また、自分で企業に営業をかけていくことでチャンスが生まれます。
もしくはシャドウバースのプロリーグのように、月の給料を保証された契約に応募してみるのも選択肢の1つです。
興味のある方はプロゲーマーチームのサイトをいくつか覗いてみてください。選手を募集している所が見つかります。
結局のところは仕事と同じで、自分から行動していくことも大事な要素なんですね。
そして採用されるためには、常日頃からツイッターやユーチューブで自分の実績を作っていかなければなりません。
また、特殊な例ですが、中には個人でスポンサーになってくれる人も存在します。こういう方にツイッターでアピールしてみても良いかもしれませんね。
大会にも積極的に参加して実績を積み重ねよう
広告収入→給料は実現可能ですが、大会で優勝して賞金を貰うのは非常に険しい道のりです。
正直これは現実味がありませんが、ゲームに自信がある方は是非目指してみてください。
例え優勝できなくても、大会に出場することで自分の知名度は上がりますし、スポンサーへのアピールも出来ます。
大会の動画をアップロードすると、再生数が稼げる場合もあります。
失敗や敗北を恐れずにとにかく突き進んでみてください。
まずはツイッター等で非公式に開かれている小規模の大会に参加してみましょう。