「ネット銀行に興味あるけどどこが良いのかよくわかんない」
という方に向けて、今回はジャパンネット銀行を4年利用した感想を紹介していきます。
私はブログやフリマアプリ等、ネットで収入を得た際の振込先としてネット銀行を利用しています。
・口座維持費・入会費が無料
・ワンタイムパスワードの高度なセキュリティー
・月1回ATM出金が無料(条件クリアで複数回無料)
・審査なしでデビットカードが作れる
・デビットカードの年会費・発行手数料が無料
・totoが家で24時間いつでも買える
目次(もくじ)
ジャパンネット銀行について
ジャパンネット銀行は2000年に設立されたネット銀行です。
ネット銀行の場合、実店舗や通帳といった従来の銀行では必要とされるものが存在しません。
通帳の管理・振込み等は全てネット上で行うことが従来の銀行とは異なる点ですね。
ワンタイムパスワードのセキュリティ
インターネット専門の銀行にまだ抵抗がある人もいますよね。
現代だと、便利になればなるほどセキュリティーの問題が発生してきます。
しかしジャパンネット銀行の場合は、ワンタイムパスワードというトークンを採用しています。
これは時間によってパスワードが毎回変わるシステムなので、トークンを所持している本人にしかパスワードがわからないという仕組みになっています。
非常にアナログかつ高度なセキュリティーですね。このようにジャパンネット銀行はセキュリティー面で強みがあります。
初めてのネット銀行に向いていると個人的には思っています。
もし不安ならば最初は預金をほとんどせずに、必要最低限のみを預金していくと安心して利用できるでしょう。
まだネット銀行を開設したことがない方は抵抗があるとは思いますが、是非一度開設してみて下さい。
一度使うとその便利さに驚かれるかもしれません。
ジャパンネット銀行のメリットはデビットカードにあり
ネット決済時にクレジットカードの番号をネットに打ち込むのは何か怖いなぁ
格安SIMの契約などではクレジットカードが必要になり、セキュリティ面で心配になりますよね。
こういうときにデビットカードは便利です。
デビットカードは口座残高以上に使用することはできません。なので、口座残高を必要最低限にしておくと安心して利用できます。
ジャパンネット銀行の口座を開設すると、デビットカードを作ることができます。
デビットカードについて
デビットカードは銀行の残高で決済することが出来るクレジットカードのようなものです。
スイカやパスモと似ているサービスですね。スイカ・パスモとの違いは、クレジットカード番号がありネット決済が可能な点です。
私の例でいうと、格安SIMの毎月の使用料やtotoの購入、PS4ゲームのダウンロード版の購入でデビットカードを使用しています。
ジャパンネット銀行のデビットカードで年会費や発行手数料がかかることはありません。
私の使い方ですが、メルカリやヤフオクの報酬をジャパンネット銀行に振り込み、デビットカードを使って口座残高を調整するといったような使い方です。
ジャパンネット銀行の入出金と振り込み手数料
ゆうちょ銀行や三井住友銀行、コンビニATM等身近な場所で手軽に出入金することが可能です。
毎月1回入出金が無料です。
もしくは3万円以上を入出金する場合は何回でも無料です。
(※三井住友銀行、セブン銀行などコンビニATMの場合)
3万円以下の入出金をしたい場合は月に一度まで、それ以降は3万円以上の入出金にすると手数料を回避できます。
3万5000円おろして3万円再度銀行に戻すというやり方ならば振り込み手数料が無料になりますね
※ルール変更される可能性有
ジャパンネット銀行同士で54円です。
他行だと3万円以下で172円、3万円以上だと270円かかります。
入出金とは異なり、月1回の無料サービス等はありません。
ヤフオクでは、落札率や落札金額に振込先の選択肢が関わっています。
最近ではかんたん決済がかなり普及してきましたが、今でもオークション用のネット銀行を開設するのは割と効果があります。
また、オークション専用の銀行口座を開設することで副収入を把握しやすいメリットもあります。
セキュリティー面で不安な方は必要最低限のみ入金して利用すると良いでしょう。