【Vtuber#3】LIVE2D用イラストの予算や相場【スキマ・ココナラで依頼する場合】

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イラストを依頼する前の事前準備として、LIVE2D用イラストを依頼できるサイトの紹介を前回記事にしました。

依頼の仕方や相場を過去の依頼例から参考にしていこうというのが今回の記事になります。

この記事では、

  • 過去の依頼例を参考にする手順
  • 現在依頼中や出品中の依頼を確認する手順
  • 依頼前に覚えておきたいLIVE2Dの知識

について紹介していきます。

依頼内容や相場を調べてみよう

まずはスキマやココナラを利用して、過去にLIVE2Dイラストの依頼を探してみます。

この2つのサイトの検索欄で【Vtuber】【LIVE2D】等の単語で一度検索してみることで現在依頼中の予算金額や依頼内容などが把握できます

LIVE2D用のイラストを依頼する際に参考にしてみて下さい。

また、現在依頼を受け付けているイラストレーターさんを見つけることも可能です。

スキマで過去の依頼内容や相場を見る方法

【SKIMA】

まずはスキマのトップページに移動します。

画面右上にある【リクエスト】ボタンをクリック。

※会員登録やログインをしなくても大丈夫です

すると、画面左側に検索語句を入力する欄が出てきますので、ここに【Vtuber】や【LIVE2D】【FaceRig】と入力して検索してみましょう。

過去のリクエスト(=依頼)の料金を確認することが出来ます。

また、グーグル検索にて【LIVE2D 依頼】や【LIVE2D イラスト】などで検索すると過去の依頼主の提示予算を確認するのも良いと思います。

グーグル検索の結果でスキマココナラランサーズといったサイトが見つかりましたら、依頼の予算が記載されていることがあるので試しに一度チェックしてみましょう。

企業が依頼している場合と個人が依頼している場合では予算設定が大きく異なる場合があります

依頼の相場はイラストレーターさんによる

いろいろなサイトや依頼事例を見ていただくとわかるのですが、LIVE2D用イラストの相場は正直定まっていません。

LIVE2Dを専門にしている方が少ないことや、経験豊富なイラストレーターさんがなかなかいないためですね。

通常のイラスト依頼とは異なり、パーツ分けなど細かい作業や修正をしてもらうことが多いという特徴があります。

LIVE2Dイラストは結構特殊な依頼になりますので、依頼を募集しているイラストレーターさんを見つけたらブックマークしておくと良いでしょう。

過去の依頼や現在出品中の依頼を見ていただければわかりますが、結構ばらつきが多い感じです。

依頼する側と依頼を受ける側がお互いに納得できる金額を提示するのが結構難しいのが現状です。

・事前に料金を提示してくれているイラストレーターさんにお願いする
・こちらで料金を指定して、その金額内で描いてくれるイラストレーターを募集する

このどちらのパターンを採用するかでも予算が変わってきます。

スキマにしろココナラにしろ、LIVE2Dイラストを依頼する場合の予算はどんなに少なくても1万円は考えておきましょう。

LIVE2DのモデリングやFaceRigの設定等、イラスト以外の作業もお願いするとなると、5万円を超えてくるのが個人的なイメージ。

LIVE2DのモデリングはPSDファイルのイラストを動かすこと

FaceRigは、自分の顔の動きとイラストの動きを連動させて動かすこと

をそれぞれ意味します。FaceRigは配信の際に使うツールですね。

もしもこの金額が高いと感じた場合は、LIVE2DとFaceRigを勉強して自力で頑張る必要があります。

予算との相談ですね。

予算内で依頼したい場合はプロジェクト方式で

イラストレーターさんに個人的にお願いする場合、イラストレーターさんによって料金設定は異なります。

「依頼前に明確な予算を把握しておきたいなぁ」という方は、プロジェクト方式で依頼するのを検討してみて下さい。

依頼例【予算〇〇円でLIVE2D用のイラストを描いてくれる方はご連絡下さい】

イラストレーターさんに直接お願いするのではなく、描いてくれるイラストレーターさんを募集する形ですね。

不特定多数の方に募集をかけられるのがプロジェクト方式

こちらであらかじめ予算を設定できるので、相場を綿密に調べればおおよその予算設定がしやすいのもメリットです。

私はスキマにて依頼させていただき、最高に大満足なイラストを描いていただけたので興味のある方はぜひスキマを利用してみて下さい。

【SKIMA】