【初心者向け】LIVE2Dの画面の見方と最初に覚えるべき操作について【Vtuber#6】

記事内に広告を含みます

「LIVE2Dを起動してみたけど何が何だかさっぱりわからん」というLIVE2D初心者の方に向けて、基本操作や画面の見方を紹介していきます。

初心者でも最低限覚えておきたい操作に的を絞っていますので、初めての方はまずはこの記事の内容をマスターできるよう頑張りましょう。

MEMO
※この記事はLIVE2Dのダウンロードとイラストの用意が出来ている前提です。

まだの方はそちらからご覧ください。

LIVE2Dは【FREE版を起動】から

Windowsの場合は画面左下にあるWindowsマークを押し、【LIVE2D Cubism Editor】からLIVE2Dを起動することが出来ます。

起動後は、4つの項目が出てきますが1番下の【FREE版を起動】をクリック。

  • 個人で売り上げに少ない方はLIVE2Dを無料で利用可
  • PRO版は企業や売り上げの多い個人向け
  • PRO版は有料
  • PRO版の無料体験は期限付き

なので、LIVE2Dを起動する際は毎回【FREE版を起動】をクリックするようにしましょう。

MEMO
最新版の情報はLIVE2D公式サイトよりご確認下さい

LIVE2D起動後は動画チュートリアルが表示されます

LIVE2Dを起動するとまず、画面が2つ出てきます。

  • LIVE2D Cubism Editor(FREE版)
  • 動画チュートリアル

というタイトルです。

動画チュートリアルはそれぞれの項目をクリックすることで、LIVE2D公式のチュートリアル動画を確認することが出来ます。

ただ、YouTubeで【LIVE2D 公式】と検索すればいつでも動画を確認できるので消しちゃってもOKです。

むしろ安物のパソコンの場合はフリーズ対策のために動画チュートリアルを消しておくと良いでしょう。

  1. Windows10で自分のパソコンのスペックを確認する方法
MEMO
Corei3+メモリ4GB以下のスペックだと、ちょびちょび画面が固まって操作が効かなくなることがあるので注意

低スぺパソコンで作業する場合はLIVE2D以外のソフトやサイトを開かない方が懸命です。

そのため、パソコンの性能が厳しい場合はスマホやタブレットなのでサイトやYouTubeを開きながら作業していくことをおすすめします。

LIVE2Dの画面説明と基本操作について

メインブラウザのLIVE2D Cubism Editor(FREE版)について。

ざっくりこんな感じです。

各項目をピックアップしてみます。

イラストのパーツ

パーツ分けしたレイヤーが細かく表示されます。

【前回記事】サンプルに合わせてPSDファイルを作成していると、ここがサンプルと同じような構成になるため、テンプレートの適用がしやすくなります。

1番左の目玉マークを押すことで表示/非表示を切り替えることが可能です。

パーツに関してはあまり使う機会がありません。

使用例眼鏡のON/OFFなど
イラストのパラメーター(動きをつける)

パラメーターは直線グラフになっています。

この位置のときにこのような表示にするという感じです。

パラメーターはイラストを動かす際に必ず使う項目なので、別途記事にて詳しく紹介予定です。

使用例左目開閉0で目をつぶった状態、左目開閉1で目を開けた状態に設定することで、まばたきが出来るようになります
メッシュ・変形パスなど(動かすための点をつける)

ここで、

「メッシュとか意味不明な言葉キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

と不安になる方もいるかと思います。

ただ、私も厳密な意味は忘れてしまいましたが全然何とかなっているので安心して作業を続けていきましょう。

なので、メッシュ=イラストを動かすための点ぐらいの感覚でいいと思います。

MEMO
メッシュについて詳しく知りたい方はLIVE2D公式動画タイトルLive2D Cubism 3 基本チュートリアル 2:イラストを動かす準備】をご確認してみてください

メッシュはイラストの部位を動かす際(目をつぶらせたりなど)に使用します。

元々目が開いている状態のイラストに対して、メッシュを動かして目をつぶらせるようにするというイメージ。

自動で点を打つ機能や、手動で細かく点を打つ機能などを使用することでイラストを変形させられます。

メッシュも目の開閉や口の開閉で必ず使用することになるので、別途記事にします。

イラストの表示場所

LIVE2D Cubism Editorの画面右側のほとんどはイラストのスペースです。

PSDファイルを読み込むとこんな感じでイラストがどどんと出てきます。

パラメーターやメッシュの変更はここに適用されるので、このイラスト画面を観ながら作業していくことになります。

初心者が今後やるべき作業手順まとめ

  • 用意したPSDファイルを読み込む
  • テクスチャアトラス編集の設定
  • テンプレートの適用
  • 目の開閉

ここまで完了すると、LIVE2D Cubism Viewerでイラストが動く様子を確認できます。

LIVE2D Cubism Viewer】はEditorの近くにあります。

テンプレートを適用と目の開閉の設定が完了したらViewerをこんな感じ↓で活用できるようになります。

ここからさらに、

・口の開閉
・LIVE2Dアニメーション

をこなすことでイラストがとりあえず動くようになります。

今回はここまでです。お疲れ様でした。