イラストの用意が出来ましたら、次はいよいよLIVE2Dを触ってみることになります。
この記事では、
- LIVE2Dのダウンロード手順
- 動作環境と推奨スペック
について紹介しています。
LIVE2D専用のイラストについての記事は以下からご確認ください。
目次(もくじ)
LIVE2Dのダウンロード
LIVE2DCubism3公式サイトへ移動します。
移動した先のページには、Cubism3とEuclidがダウンロード可能です。
今回は左側にあるCubism3と書かれている方のみをダウンロードしましょう。
その後、【Download Cubism Editer】(これまた左側)と記載されている青いボタンをクリック。
するとダウンロードページへ移動できます。
ここで、
・メールアドレスの入力
を行います。
メールアドレスがない方は、Gメールアカウントの作り方にてGメールを作成してみて下さい。
WindowsとMacの見分け方
WindowsかMacかによってダウンロードボタンを押す場所が異なります。
- Macの方はMac(右側)の【ダウンロード】ボタンを。
- それ以外の方はWindows(左側)の【ダウンロード】ボタンをそれぞれクリックします。
MacはIphoneやIpadを販売しているアップル社のパソコンのことです。
それ以外のパソコンの場合はだいたいがWindowsだと思います。
学校のパソコンと同じようなタイプ。
トップ画面が↑のような感じでしたら、Windowsですね。
LIVE2Dの動作環境について
LIVE2Dは要求スペックが非常に高いです。
CPU:Corei5以上
メモリ:4GB以上
と記載されています。
だいたいの目安ですが、本体価格8万円以上のパソコンならばこの条件をクリアしているかと。
ゲーミングパソコンの場合もこの条件をクリアしていると思います。
逆にいうと、5万円以下で買ったパソコンだと、かなり動作が重くなり、快適に作業できない可能性が高いです。
あとは私の環境ですが、4GBのメモリ→8GBのメモリにしたところかなり快適に作業できるようになったので、メモリの増設が出来る方は8GB以上がおすすめです。
Windows10で自分のパソコンのスペックを確認する方法
Windows10の場合は、画面左下にあるWindowsマークをクリック。
歯車マークの【設定】を続けてクリック。
【設定】→【バージョン情報】のタブを選択します。
すると、自分が今使っているパソコンのスペック(性能)を確認可能です。
推奨環境と私のパソコンの場合
推奨はCorei7とメモリ8GB。
この要件を満たすパソコンを購入しようとすると、おそらく10万円以上はかかります。
普通にPUBGとかの最新の大作が遊べちゃうぐらいのスペックになります。
ちなみに私のパソコンはこちら
Amazonで購入したものです。
これだとLIVE2Dの動作が結構固まります。
特に、LIVE2Dを使用しながらLIVE2Dの公式サイトヘルプやチュートリアル動画を観るのはかなり厳しいです。
そのためスマホで調べながら作業していますが、地味に不便ですね。
出来ないこともないですが、LIVE2Dを本格的にやりたい場合はCorei5、メモリ8GB以上が良いでしょう。
LIVE2Dを使うということは動画編集や配信をするという使用用途もあると思うので、思い切って高性能なパソコンを買ってみてもいいかもしれませんね。
次回からLIVE2Dの基本操作について紹介します。
#1【Vtuber】バーチャルユーチューバーの始め方【2Dか3Dか】
#2イラストを描けない人がLIVE2Dを使う前に勉強しておくべきこと
#3LIVE2D用イラストの予算や相場【スキマ・ココナラで依頼する場合】
#4LIVE2Dを始める前の心構えとイラストを依頼(用意)する際の注意点
#5←今回の記事
#6【初心者向け】LIVE2Dの画面の見方と最初に覚えるべき操作について【Vtuber#6】
#7【LIVE2D実践】PSDファイルの読み込み方法とテクスチャアトラス編集の設定
#8LIVE2Dでテンプレートを適用する方法(前編)【Vtuber#8】
#9テンプレートを適用が上手くいかない際の注意点(後編)【Vtuber#9】
※LIVE2D記事はシリーズ化予定です。
・口の開閉をする方法(作成中)
・目の開閉をする方法(作成中)
・5秒程度のGIFをアニメーションで作る方法(作成中)
・まばたきのキーフレーム実例(作成中)
・口パクのキーフレーム実例(作成中)