2020年もたくさんのPS4/PS5ソフトが発売されました。
今回は2020年に発売された神ゲー(PS4/PS5ソフト)10選ということで、
- 【前半】各所で人気・話題になった作品・Amazon評価の高い作品
- 【後半】めらにっく(管理人)イチオシゲーム
とそれぞれ5選ずつ、合計で10コのPS4/PS5ソフトを紹介します。
各ソフトの発売時期は下記Wikipedeiaのページを参照しています。
WikipedeiaPlayStation 4のゲームタイトル一覧
目次(もくじ)
【全般編】2020年発売のおすすめPS4/PS5ソフト
まずは幅広い層から人気のあった作品・Amazon評価の高い作品・各所で話題になった作品など2020年の象徴ともいえるPS4/PS5ソフトを5つ紹介します。
- 天穂のサクナヒメ(PS4)
- Ghost of Tsushima(PS4)
- ファイナルファンタジーVII リメイク(PS4)
- 仁王2(PS4)
- スパイダーマンマイルズモラレス(PS5・PS4)
天穂のサクナヒメ(PS4)
2020年11月発売。
天穂のサクナヒメはゲームジャンルとしてはかなり珍しい「米を作るゲーム」なのが最大の特徴です。
それもただ稲作をするだけでなく、探索要素や戦闘要素なども存在します。
キャラクターやUIなどもおしゃれな感じになっており、メインテーマの米作りと非常にマッチしている素晴らしい世界観になっています。
Amazonの圧倒的な高評価数も納得の作品だと感じました。
結構異色のゲームでもありますので、興味のある方はまずYouTubeでプレイ動画を見てみてはいかがでしょうか。
「マインクラフトの整地・農業などの作業が好き」という方にはかなりハマる作品になるかもしれません。
Ghost of Tsushima(PS4)
2020年7月発売。
Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)は日本史でも習う「元寇(鎌倉時代)」をテーマにした作品です。
対馬を舞台にしたオープンワールドの超本格的なゲームとなっています。
ゴーストオブツシマは実は洋ゲーですが、日本人がプレイしても感激してしまうぐらい非常に日本をリスペクトというか研究したうえで精密に作り込まれているのが特徴です。
オープンワールドという特性上広大なマップを自由に動き回れますし、グラフィックも素晴らしいというほかありません。
また、このタイプの作品は前述のデモンズソウルや仁王など難易度の面で人を選んでしまうこともあるのですが、ゴーストオブツシマは難易度の設定が可能なのも良い点ですね。
アクションが得意ではないという方でもストーリーを進めることができますので、万人受けしやすい優等生タイプの作品とも言えます。
ファイナルファンタジーVII リメイク(PS4)
2020年4月発売。
ファイナルファンタジーVII リメイクは日本でトップクラスの人気を誇るRPGシリーズである「ファイナルファンタジー7」のリメイク作品です。
原作はPS1で1997年に発売されたFF7。
FF7自体のリメイクは2015年ぐらいに発表されてはいたものの、発売まではかなり時間があったので待ちに待ったという方もいらっしゃったかと思います。
FFシリーズでも非常に評価の高いFF7のリメイクということで、ストーリー・グラフィック・BGM・キャラクター・戦闘などどれもとにかく素晴らしいものに仕上がっています。
ただしこのソフト1つだけでは完結しておらず、今回のFF7リメイクは複数作で展開予定の第1作目に。
そのため元祖FF7の途中までしかプレイできないというのがやや物足りない点と言えるかもしれません。
欲を言えば原作のクリアまで1つのパッケージに収めてほしかったところはありますが、私自身FF7のPS1版をPS3本体に入れて遊んだ思い出もあったのでPS4のグラフィックでFF7がプレイできるというだけでもう高評価ものでした。
そのうち出るであろう続編も楽しみですね。
仁王2(PS4)
2020年3月発売。
仁王2はダーク戦国アクションRPGとして話題になった前作「仁王」の続編になります。
日本の戦国時代(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康などの時代)が舞台。
そして先ほど紹介したデモンズソウルなどのソウルシリーズと同様、高難易度の死にゲーなのが仁王の大きな特徴です。
その辺にいる敵に軽くゲームオーバーにさせられるなんてこともあるので、かなり緊迫感のある戦闘が魅力でもあります。
ソウルシリーズ同様、ボスやボス級の敵を討伐できた時の達成感はPS4ソフトの中でも屈指。
思わずガッツポーズしてしまうぐらいの嬉しさをソロプレイでも味わえる数少ないPS4ソフトでしょう。
難易度の高さから人を選ぶゲームではありますが、簡単なゲームに飽きてきた方・難しいゲームにチャレンジし続けられる志のある方はぜひプレイしてみて下さい。
スパイダーマンマイルズモラレス(PS5・PS4)
スパイダーマンマイルズモラレスはMarvel’s Spider-Manシリーズの最新作でPS4/PS5の両方で発売されたソフトです。
みなさんご存じのスーパーヒーロー「スパイダーマン」をゲームでも操作できるというだけでもこのゲームの魅力は伝わってくるかと思います。
スパイダーマンになりきってダイナミックに移動するだけでも存分に楽しめます。
その上でグラフィックも素晴らしく、PS5版だけでなくPS4版でも高グラフィックを体験することができます。
現状出ているPS5ソフトの中でも目玉のローンチタイトルと言えるでしょう。
ゲームのボリューム自体はそこまで多くないですが、ストーリーもあってサクサククリアまで楽しめるかと思います。
【めらにっくイチオシ】2020年のPS4/PS5ソフト
次に主観要素強めですが、個人的に神ゲーだと思った2020年のPS4/PS5ソフトを5つ紹介します。
私はPS4/PS5ソフトの中でもオンライン対戦が特に好きなので、イチオシゲーム枠にはオンライン要素の強いゲームを主に選出しています。
- デモンズソウルリメイク(PS5)
- eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE(PS4)
- Fall Guys: Ultimate Knockout(PS4)
- The Last of Us Part II(PS4)
- eBASEBALLパワフルプロ野球2020(PS4)
第1位:デモンズソウルリメイク(PS5)
2020年11月発売。
デモンズソウルリメイクは2020年11月12日に発売されたPS5のローンチタイトルとして登場しました。
PS3版で人気のあったデモンズソウルがPS5版でフルリメイクされているのが特徴です。
ソウルシリーズ(※ダークソウル・ブラッドボーン・SEKIROなど)の原点とも言える作品になります。
各エリアに君臨するデーモンを倒していくという王道なアクションRPGです。
序盤の難易度の高さが理由で万人向けとまでは正直言いづらいのですが、ボスを倒した時の達成感は全ゲームの中でも随一ですし、キャラのレベルだけでなく自分の腕前が上がるのを実感できるのが魅力ですね。
ソウルシリーズをプレイしたことのある方には非常におすすめ。
ソウルシリーズまとめ
- ダークソウル1・2・3
- デモンズソウル
- ブラッドボーン
- SEKIRO(隻狼)
ちなみにPSnowを契約することでPS4でもデモンズソウルがプレイ可能です。
第2位:eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE(PS4)
2020年9月発売。
当ブログはもやはウイイレブログと言っても過言ではないぐらいウイイレ記事を書いていますのでウイイレ最新作の2021も当然のごとくランクイン。
今作も結構やり込んでいて、全然飽きがこずに12月まで遊べたのでやはり個人的にはウイイレは神ゲーです。
オフライン要素はそこまで関係なくて、オンライン人口が最新作に集中するためオンラインプレイをするならば最新作の購入は必須級。
ちなみにアプリでも基本プレイ無料(課金要素:ガチャ課金など)でできるので興味のある方はぜひ。
第3位:Fall Guys: Ultimate Knockout(PS4)
2020年8月発売。
Fall Guys: Ultimate Knockout(フォールガイズ アルティメット ノックアウト)は最近人気のバトルロイヤル風味のパーティゲームなのがFall Guysの特徴です。
配信開始と同時にPS+のフリープレイとなり、今年大流行したゲームでもあります。
Fall Guysの内容はシンプルな操作性で様々なミニゲームを行っていき、最後に1人になるまで生き残れば優勝というものです。
ミニゲームの内容としては、
- レース(障害物走)
- 鬼ごっこ(しっぽ取りゲーム)
- サッカー(チーム戦)
- 大玉転がし(チーム戦)
- 玉入れ(チーム戦)
などなどが存在します。
操作は歩く・ジャンプ・つかむ・飛び込むぐらいしか存在せず、操作方法自体はすぐ覚えられます。
が、単純な操作性とは対照的にミニゲーム中は大混雑・敵からの妨害など結構カオスになる要素もあって、笑いながら気軽に楽しめるパーティゲームなのがFall Guys最大の魅力。
「オンライン対戦はあまりやったことがなくて不安」という方のオンライン入門ゲームとしても最適ですし、ゲームの腕前問わず誰にでもおすすめできる異色のバトルロイヤルゲームとなっています。
過去のPS+フリープレイの中ではロケットリーグと並ぶ大当たりフリープレイと断言できます!
第4位:The Last of Us Part II(PS4)
2020年7月発売。
The Last of Us Part IIはアンチャーテッドなどで有名な制作会社「ノーティドッグ」の大人気作品The Last of Us(略称:ラスアス)の続編ものになります。
荒廃したアメリカが舞台であり、数少ない物資を最大限に活用しながら過酷な世界を生き抜いていくサバイバルゲーム。
前作の特徴でもあった映画のようなゲームというのは今作も継続されており、前作よりもグラフィックは間違いなく向上しています。
今作も重いストーリー性はとても話題でAmazon評価を見る限りでは賛否両論あるようですが、個人的には非常に楽しめましたので今回選出しています。
ただ1つ不満点があるとすれば、マルチプレイが搭載されなかった点でしょうか。
前作ラスアス1のマルチが面白すぎたので、ラスアス2が発表された時はあのマルチが再びプレイできると大歓喜していたのですが、「マルチプレイは搭載されない」というニュースを見た時にとても残念に思ったことを今でも覚えています。
ちなみにラスアス1リマスター版が発売されてもう5年以上経っていますが、前作のマルチプレイは今だにマッチングできるぐらいコアな人気があります。
ラスアス2は前作を楽しめた方向けという感じであり、ラスアス1をまだプレイしていない方はまずは1からプレイすることをおすすめします。
第5位:eBASEBALLパワフルプロ野球2020(PS4)
2020年7月発売
eBASEBALLパワフルプロ野球2020はKONAMIの大人気野球ゲーム「パワプロ」シリーズの最新作になります。
eBASEBALLはeスポーツに関連した単語です。
先ほどのウイイレシリーズと同様、新しいゲーム要素・最新のプロ野球データ・オンライン対戦とこの3点が最新作の魅力。
特にウイイレとの違いでいうとサクセスのストーリー性であったりオリジナルの最強キャラ・チームを作る楽しさだったりとこの辺がパワプロのやり込み要素でもあります。
その他にもパワフェス・栄冠ナイン・マイライフ・ペナントなど野球好きならば1人で長時間やり込めます。
また、オンライン対戦ならばやはり最新作に人口が集中するのでオンライン好きの方にも非常におすすめ。
ちなみにパワプロシリーズは新作が出ると過去作の中古は非常に安くなって手に取りやすくなりますし、最新データ・オンライン要素にこだわらない方はパワプロ2016・2018も低価格で存分に楽しめるかと。
以上、2020年に発売された個人的な神ゲー10選でした。
個人的な年間ベストゲームは「デモンズソウルリメイク」
有名な各ゲームメディアによって決められる年間の優秀ゲームのことをGOTYと言います。
ゲーム好きの方ならば一度は耳にしたことがあるかもしれません。
有名なメディアだと例えばTGA(The Game Awards)がThe Last of Us Part II(ラスアス2)を2020年のGOTYに選出していたりします。
最後にこのGOTYの当ブログめらにっく版ということで、個人的な年間ベストゲーム(M-GOTY)も1つ選定したいと思います。
プレイ時間だけで選ぶと毎年のベストゲームがウイイレになってしまうので(笑)、満足度の観点から決めました。
\どぅぅぅぅぅるるるるん/
\バンっ!/
★デモンズソウルリメイク★
11月に出たばかりのゲームですが、やはり今年1番熱中した&感動した作品ということでデモンズソウルをあげさせていただきます。
PS3で1番の神ゲーがデモンズソウルだと思っているので、そのリメイクであるデモンズソウルリメイクはやはり最高の作品でした。
ソウルシリーズ好きの方でデモンズソウル未プレイの方はもちろん、PS3版デモンズソウルをクリアした方でもあの時の感動がよみがえってくること間違いなしです。
またマルチも再び楽しめるようになったというのも最高としか言えません。
難易度の高いゲームなので万人におすすめとは言いづらいのですが、私が今年1番楽しめたのはデモンズソウルリメイクでした!
デモンズソウルリメイクのレビュー記事(↓)
2020年に発売されたPS4ソフトの一覧は以下のWikipedeiaページから確認できます。
WikipedeiaPlayStation 4のゲームタイトル一覧