ウイイレ初心者あるあるの経験として、
「ドリブルで相手を抜こうとしたら、DFの足が出てきてよくボールを取られてしまう」
ということが挙げられると思います。
対人戦だとダッシュドリブルだけで無双することはなかなか難しいです。
- スティック操作だけでくるくる回りながら相手の裏をかくドリブル
- 相手との距離を見極めながらのダッシュドリブル
- パスキャンセルやシュートキャンセル、クロスキャンセルを覚える
この3つをマスターすると、ドリブルがより楽しくなるはずです。
目次(もくじ)
2019年10月追記:ウイイレ2020のドリブル
この見出しは2019年10月の追記内容です。
ウイイレ2020は前作よりもドリブルは弱体化したように感じます。
ドリブル中、相手に身体をぶつけられることで結構ボールを取られてしまいますよね。
相手の
- ディフェンスセンス
- ボール奪取
- アグレッシブネス
- フィジカルコンタクト
などの能力値にも変わってきますが、ドリブルはウイイレ2019や2018よりも難しめ。
今作のドリブルは相手を抜くためのドリブルでなく、ボールを運ぶためのドリブルというイメージでプレイするのがおすすめです。
ネイマールやヴェッラッティ級にならばヌルヌルドリブルが出来るので使っていて楽しいですが、スピード系ドリブラーはあまり活きづらい環境かなとも思っています。
ー追記ここまでー
ドリブルのコツ①相手に背を向けて小回りする
ウイイレ2019は敵DFの足がよく出てくるような環境です。
例え相手が白玉DFでも、ネイマールのドリブルをカットするシーンがよく見られます。
L1ダッシュのみでドリブルするのは結構厳しく、相手の裏をかいたり緩急をつけたりする必要があります。
このような動きはCOMのプレスをはがすのにかなり有効です。
動画はスーパースターのCOM守備に対して行っていますが、対人戦のCOM守備はこの動画よりももっと緩いので、がんがん抜けるようになります。
相手との間合いが近くなったら、相手に背を向けて、相手来た方向と逆の方向に回転すること。
ポイントはスティック操作のみで小回りすること
L1ダッシュやR2ニアコントロールボタンは押さず、スティック操作でただ相手の逆に小回りするだけです
これだけで相手のCOM守備や□ボタンのプレスを交わせます。
特に相手が□でCOMを突進させてきたときはこの小回りで抜くことができます。
この小回りが出来るようになると、攻撃の選択肢が増えます。
さらに、小回りしている間に味方の動きや画面下のレーダーで味方の位置を把握できるようになると攻撃の選択肢が豊富に見えてきて得点率も大きく上昇すること間違いなし。
初心者の方だと、すぐにワンタッチでパスを出してしまうことが多いかと思いますが、少し落ち着いて相手DFを背負いながらボールをキープできるようになると攻撃時のバリエーションを増やすことができるでしょう。
ドリブルのコツ②スーパーキャンセル(行動キャンセル)を覚えよう
ダブルダッチやルーレット等の特殊スキルを無理に覚える必要はありませんが、最低限覚えるべきスキルが1つあります。
それがスーパーキャンセル(行動キャンセル)。
これは私がそう呼んでいるだけで、例えばシューキャンやらパスキャンと呼ばれることもあります。
要は、
- パスキャンセル(×→R1とR2の同時押し)
- シュートキャンセル(□→×ボタン)
- クロスキャンセル(〇→×ボタン)
などのことですね。
パスキャンセル(R1とR2の同時押し)
コツとしてはパスボタンを長押しし、パスボタンを押しながらR1とR2を同時押しするイメージ。
スーパーキャンセルは通常のパスの他にもスルーパスなどにも使えますので、
ワンツーパスで味方を動かす
→味方の動きを見てスルーパスを考える
→通らなそうなので一旦キャンセル
など、相手DFの動きを見て「パスが通らなそうだなぁ」と思った際にとっさにキャンセルできればボールをロストする回数が劇的に減ります。
覚えるだけで得点率・失点率ともに変わってくるかと思いますのでスーパーキャンセルは非常におすすめなテクニックです。
ボタンを押してからキャンセルするまでの短い時間で判断する能力が問われますが、たくさん数をこなすことで誰でも使うこなせます。
練習あるのみ。
その他にも、
- GKからの競り合いの際に選手を移動させたい
- ライン際のボールをあえて触らずにマイボールにしたい
などの際に有効です。
シュートキャンセル(□ボタン→×ボタン)
シュートキャンセル(略してシューキャン)はシュートボタンの後に×ボタンを押すだけの簡単な操作方法なので、初心者の方でもすぐ実践可能なのが魅力です。
このシュートキャンセルはシュートするときだけでなく、トラップするときやシュートフェイントをするときに使ったりして相手の動きを混乱させることもできます。
ドリブルのコツ③L1ダッシュとR2ニアコントロールで緩急をつける
ウイイレ2019・2020では相手の足が良く出てくる仕様となっており、ドリブルだけで無双するのは難しい環境です。
L1のダッシュドリブルだけだと相手をうまくかわすことは出来ません。
ダッシュドリブルを使う時と使ってはいけないときの見極めが重要になってきます。
基本的に敵DFが前にいるときはL1ダッシュを使わないのが無難ですし、サイドにスペースがあるならばダッシュドリブルは有効です。
ダッシュドリブルはCOMの守備というよりは、相手がカーソルで操作している守備に対して有効なイメージを持つといいでしょう。
対して相手の□プレス・×プレス(COM守備)に関してはダッシュドリブルも小回りしながら相手の裏をつくドリブルの方が抜きやすめ。
自分から勝負するというよりも相手の裏をかくようなドリブルが最近のウイイレの強いドリブルと言えます。
相手の守備時に操作癖なども試合中に把握ぐらいの余裕を持てるようになると、ドリブルがさらに楽しくなってくるでしょう。
もちろんムバッペ・ネイマール・メッシなどのドリブル値・スピード値ともに素晴らしい選手を持っている場合はサイドのスペースを使ってスピード勝負するのも良いかと思います。
おまけ:ウイイレのCOOPではドリブルよりもオフザボールの動きとパスが大事
これら3つのドリブルテクニックを覚えると、ドリブルが楽しくなってくると思います。
メッシやネイマールなどの技巧派選手を運よくGETできたとき、相手DFを華麗なドリブルで抜きたくなりますよね。
1対1の試合ならドリブルをいくら使っても大丈夫ですが、COOPモードや11対11のモードでのドリブルはあまりおすすめしません。
コープでは複数のプレイヤーが複数の選手をカーソルで操作して守備をするためですね。
COOPモードでは相手が2人がかりで無理やり体を当ててボールを奪ってくるようなことも多いので、ボールを持ちすぎるとロストの原因になってしまいます。
なのでCOOPではドリブルで突破をはかるよりも裏抜けした味方にパスを出すといったシンプルなプレーの方が上手くいくことが多いです。
おまけ:その他使えそうなテクニック5選
最後におまけとして、ドリブルやそれ以外にも使えそうなテクニックを少しだけ紹介します。
- ダブルタッチ
- ループシュート・コントロールシュート
- ワンツーパスからのフライスルーパス
- トラップスルー
- グラウンダークロス
1、ダブルタッチ
こんな方におすすめ!
- ネイマール・メッシなどダブルタッチ持ちかつドリブル値の高い選手を使う方
- 433(LWG/RWG)を使っている方
- ドリブル好きな方
ダブルタッチを対人戦で使えるようにするためには、ある程度の事前練習が必要になります。
ただ慣れれば誰でもできるようになるはずですし、頑張って覚えるだけの価値は間違いなくあるスキルになので今まで使っていなかった方もぜひこの機会にチャレンジしてみて下さい。
操作のコツとしては、
- 先に右スティックを倒しながら、そのあと(長押し)左スティックを入力する
- 選手の向きによって右スティックの入力が異なるので、どの向きでダブルタッチを出すかまで考える必要アリ
- 左で抜くか右で抜くか、抜いた後シュートなのかクロスなのか事前に考えておく
といった感じですね。
ダブルタッチは強いというよりかは使っていて楽しいといったプレイではありますが、ダブルタッチととっさに出るようになると攻撃の幅が広がります。
ネイマールやメッシなどをGETできた方はぜひ。
2、ループシュート・コントロールシュート
シュートはただ単に□ボタンで打つものの他に、ループシュートとコントロールシュートというテクニカルなシュート方法も存在します。
ループシュートはちょんと浮かすようなシュートのことで、相手GKが前に出てきた時には非常に効果的です。
特に相手GKのプレースタイルが攻撃的GK(※ノイアーなど)の時は積極的に狙ってみて下さい。
コントロールシュートはシュートの威力が控えめになりますが、その分枠内にしっかり打ちたい際に有効な選択肢になります。
3、ワンツーパスからのフライスルーパス
ワンツーパスで味方FWを裏抜けさせて、その味方FWめがけてフライスルーパスを出すという攻撃パターンはCOM戦でも対人戦でも使えます。
操作もシンプルなので覚えやすいなのでぜひ。
ちなみにワンツーパスからの通常スルーパスも非常に強力な攻撃パターンになりますのでこちらもぜひ。
とりあえずワンツーパスで味方を動かしておいて、通らなそうな場合はスーパーキャンセルでパスをキャンセルしたりできるとなおGood
4、トラップスルー
トラップスルーはトラップ前にR2を推してトラップせずに反転し、そのまま相手を抜き去る技術のことです。
ウイイレ2018では最強スキルの1つでしたが、最近では大まかに弱体化。
最近だと相手にぶつかってしまうことで転んでしまったり、こちら側のファールをとられるようになっています。
そのため相手とぶつからないようなトラップスルーをする必要があります。
主にハイプレスしてくる相手に有効で、パスを受けようとする自選手に相手プレイヤーが突進してきた際などはこのトラップスルーによって抜け出せることも。
昔ほど必須スキルではありませんが、操作も簡単なので一応覚えておくと役に立つシーンもあるかもしれません。
5、グラウンダークロス
通常、クロスは〇ボタンで浮き球のクロスが放てますが、この時に〇ボタンを2回素早く押すことでグラウンダー性のクロスを放り込むことができます。
自分のCFが空中戦に強くない場合や相手のマークが甘いときなどに有効な選択肢になります。
ただし毎回グラウンダークロスをしていると流石に相手にも読まれてしまうので、いろいろなクロスを練習して臨機応変に対応できるようになると自分なりの特典パターンが作れるようになるでしょう。
以上、ウイイレ対人戦で役立つスキル・知識の紹介記事でした。
ドリブルでは、緩急をつけること・相手の裏をかくこと・相手の向き(方向)を確認して小回りすることが重要です。
その他、ダブルタッチ・スーパーキャンセル・トラップスルーなどの小技も同時に覚えると、攻撃の選択肢が豊富になってきて試合での得点率も高くなってくるでしょう。
これらを覚えるだけでも勝率はある程度変わってくるかと思いますのでぜひ使ってみて下さい。