ウイイレの対人戦では、メンタルの強さも勝敗に関わってくると思います。
- 理不尽な展開で点を取られてもいらいらしない
- 負けている状況でも焦らない
- いわゆる煽りプレイをスルーできる精神力
など、試合中に動じないメンタルを作りあげること。
ウイイレで強くなるためにはこれが結構大事でしょう。
今回は100回・1000回単位でフルパフォをくらった実体験から、フルパフォに対する心構え的なものを勝手に語ります。
目次(もくじ)
そもそもフルパフォ(インタラクティブゴールパフォーマンス)とは?
マッチング後のロード中にウイイレに関するTIPS(=ヒント)が表示されますが、この中にインタラクティブゴールパフォーマンスの記載があります。
それがこちら↓
1試合に1度、相手がスキップすることの出来ないゴールパフォーマンスができる
ということですね。
例え自分がインタラクティブゴールパフォーマンスをするつもりが一切なくても、相手がこの仕様を一方的に使ってくることも十分あり得ます。
そして、コナミ公式自体が「…楽しみましょう。」と記しているため、ウイイレ2020以降も簡単にはなくならない要素でもあります。
フルパフォに対する4つの心構え
とは言っても、フルパフォされると何か無性にいらいらしてしまうことって誰しもが通る道だと思います。
今回は100回・1000回単位でフルパフォをくらった実体験から、フルパフォに対する心構え的なものを勝手に語ります。
1.フルパフォは気にするだけムダ
普通に対人戦をプレイしてても、やはりフルパフォしてくるユーザーというのはどうしても出てきてしまいます。
ウイイレのオンライン環境で遊ぶのならば、フルパフォを一切気にしないというのが最適解でしょう。
CM程度に思っておけばOK。
むしろ個人的には全スキップでひたすら次のゴールを全力で狙ってくるプレイヤーの方が怖いです。
あとは、相手にフルパフォされた際の自分の行動癖をつけるのも良いかもしれませんね。
2.フルパフォされるのはほぼ全員が通る道
例えランキング上位でどんなにうまい人でも、過去にはフルパフォされた経験はあるかと思います。
フルパフォされるのは決してあなただけではありません。
安心してください。
私も100回1000回単位でくらっており、悔しい思いをした経験も数え切れません。
あなたもいずれ何とも思わなくなるはずです。
3.フルパフォはやっかいな相手だと思っている証拠
初心者相手や難易度の低いCOM戦でフルパフォする人はあまりいないように思えます。
何故かというと、勝って当たり前だと思っているから。
逆にレートが同格であったり相手の方が戦力が上の状態など、勝てるかどうかわからない試合展開で点を取れた喜びから、人はパフォーマンスをするのではないでしょうか。
例えばレート1000VSレート500の試合だと、
- レート1000は先にパフォーマンスしたりはしてこないイメージ
- レート500が運よく先制できてしまうと、パフォーマンスするイメージ
こんなイメージがあります。
もしかしたらレート500の方がシメオネ4CBでガチガチに守備を固めて、後半終了間際にまさかの失点をした場合、パフォーマンスをされるかもしれません。
要は相手をやっかいと思っているかどうか。
「あー、点を取れて嬉しいんだぁ」ぐらいに思っておけばOK。
むしろフルパフォされたという事実よりも、自分の頭の切り替えを重視するべきでしょう。
4.先制してパフォーマンスしてくる相手は逆にチャンス
たまに試合序盤に先制してフルパフォする方もいますが、こういったユーザーに対してもむしろチャンス。
理由はメンタル面で優位に立てるため。
試合序盤でフルパフォする方は、同点や逆転される展開になるとプレイが単調になったり荒くなりだすパターンが多いように思えます。
相手の行動パターンが単調になってしまえば、相手の裏をかきやすく試合展開が楽になるはずです。
最終的にはデススラ連打やオウンゴール連打など、相手が自ら崩れていくこともしばしば。
こういったことを思うと選手の強さや課金額だけでなく、メンタルの強さも対人戦ではやはり大事でしょう。
記事上でも述べたように、
- 理不尽な展開で点を取られてもいらいらしない
- 負けている状況でも焦らない
- いわゆる煽りプレイをスルーできる精神力
など、試合中に動じないメンタルを作りあげることはウイイレで強くなるための一歩でもあるかと。
おまけ:レート1000超えのプレイヤーとの対戦は学ぶチャンス
マッチング画面で相手のレートが1000↑と表示されると、「まじかよ(;´・ω・)」みたいな気持ちになるのはすごく分かります。
が、レート1000超えのプレイヤーと対戦するのは自分が成長する上での貴重な機会。
ウイイレが上手い方って、
- 相手の行動パターン(癖)を試合中に理解して、相手の裏をかける
- 自分の十八番(お決まりのゴールパターン)を複数持っている
- 過去のプレイから分析・改善して、次に活かせることができる
- 上記3つをコツコツ継続し、ウイイレをひたむきにやり続けられる
だいたいこんな感じの傾向があるように思えます。
そもそもウイイレが本当に強いプレイヤーはほとんどフルパフォしてきません。
レート1000以上を超えてくると紳士的なプレイヤーも多くなってきますし、本当に強い方と戦うことで自分の足りない点を把握するまたとない機会になります。
- 得点できない←攻撃パターンが読まれてる
- クロスから失点する←DF時のポジショニングや操作が甘い
- ワンツーで突破される・スルーパスを通される←対策が甘い
などなど、自分がより強くなるための糧にするのが良いと思います。
強い選手を獲得するのも良いですが、ぜひメンタル面も鍛えてみて下さい。