ウイイレをやっているとふと疑問になることとして、
- 「何でこの選手がウイイレにはいないの?」
- 「何でこの選手は未所属扱いなの?」
といったものがあるかと思います。
代表的な例で言うとウイイレ2019では、
- イブラヒモヴィッチ→非搭載
- ロッベン→非搭載
- ロイス→未所属で登場
- 長谷部誠選手→未所属で登場
というような感じです。
こうなると、「非搭載と未所属での登場の違いは何?」という疑問も当然あるでしょう。
今回はこの違いについて詳しく見ていきます。
目次(もくじ)
結論:ウイイレのライセンスが原因
最初に結論から言うと、ライセンスの問題が原因です。
ナショナルチームライセンスがある国の代表選手に選ばれているかどうか、これが未所属か非搭載かの大きな違いかと思われます。
図解↓
図解の解説
まず大前提として、ウイイレはライセンスの関係で収録されていないチームやリーグが存在します。
例えば、
- アメリカリーグ(MLS)
- ドルトムント
など。上記2つはあくまで一例であり、実際はもっと多くのリーグやチームのライセンスが存在しません。
しかしながら上記に所属する選手でも、ナショナルチームライセンスがあり、代表に選ばれている場合は【在籍クラブ:未所属】でウイイレに収録されるという傾向があります。
ナショナルチームライセンスとは?
ナショナルチームライセンス=国代表のライセンスです。
これらの国の代表選手に選ばれているかどうか、これが未所属か非搭載かの大きな違いだと思われます。
例えば上記には日本代表のナショナルチームライセンスがありますが、これのおかげで
- 本田選手
- 長谷部選手
- 大迫選手
などが未所属扱いではありますが、ウイイレ2019にも登場しています。
ちなみに日本代表ガチャで入手できます
【ウイイレ】日本代表ガチャが登場!本田圭佑や酒井高徳、原口、大迫、長谷部、宇佐美、中島などレア選手も
有名な例:ブンデスリーガ
未所属扱いで1番有名なのはやはりブンデスリーガ(ドイツのリーグ)に所属する選手でしょう。
ウイイレ2019のブンデスリーガ関連は、
- シャルケとのパートナーシップ契約
- レバークーゼンとのパートナーシップ契約
がありますが、それ以外のチームの選手は【ウイイレ2019で収録されていないチームやリーグに所属する選手である】に当てはまります。
つまり↓の図解で搭載か非搭載かどうか判断可能。
ブンデスリーガ所属の選手はナショナルチームライセンスがある国の代表選手に選ばれているかどうか、が非常に重要。
オーバメヤングの例
オーバメヤングはウイイレでも非常に強くて人気な選手ですよね。
アーセナルに所属しているためウイイレ2019ではもちろん搭載されています。
FPオーバメヤングも複数回登場し、対人戦ではかなり見かけます。
ifの話になりますが、もしもオーバメヤングがアーセナルに移籍せずドルトムントに残り続けていた場合、ウイイレ2019では非搭載になっていたかもしれません。
リベリーやロッベンと似たような理由です。
理由は2つ。
- ドルトムントとウイイレのライセンス契約がウイイレ2019では消滅している
- ガボンのナショナルチームライセンスがない
ウイニングイレブン 2019の搭載ライセンスに関するお知らせより
弊社と「ボルシア・ドルトムント」は、クラブのロゴ、選手、スタジアム等をゲーム内で再現する契約について、2020年6月までの契約締結をしていましたが、この度先方からの早期契約終了通知を受け、『ウイニングイレブン 2019』には収録を行わない運びとなりました。
アフリカのナショナルチームライセンス一覧↓
名前
2019年10月追記:
今作ウイイレ2020は偽名チームからもガンガンFPになっています。また、国代表のFP(ユーロ予選がメイン)も登場しており、ライセンス面では過去作よりも圧倒的に楽しみがある作品ですね。