クリアしたゲームや遊ばなくなったゲーム機を売りたい場合、ネット買取やフリマアプリ、オークション、実店舗に赴くなど様々な選択肢がありますよね。
昔はゲオやブックオフに直接出向くのが一般的でしたが、最近はスマホアプリでの買取が非常に便利かつコスパの良い買取方法となっています。
今回は私の実体験から感じたゲームを売るならどのサービスがいいかについて紹介します。
結論は以下の3点。
- ゲームを売るならGEOの買取アプリ「ゲオスグ」が満足度高め
- それ以外のネット買取はやや微妙(※ゲーム売却の場合)
- 出来るだけ高く売りたいならメルカリやヤフオク
本文ではこの結論になった理由を以下で詳しく紹介します。
目次(もくじ)
私が普段行っているゲームの売り方
まずは私の売却方法について紹介させてください。
ゲームを売る場合の選択肢はゲオスグ/メルカリのどちらかで売却することにしています。
昔はいろいろなネットサービスの宅配買取や実店舗にゲームを持って行って査定してもらったりしていましたが、最近はもっぱらアプリ一択です。
具体的な行動は以下の通りです。
- ゲオスグのバーコードスキャンして査定額を把握
- →メルカリの商品検索欄を利用して相場を把握
- →手数料や送料などを考慮してゲオスグかメルカリのどちらかに決める
この形がテンプレ化しています。
ただ、「ゲームの売却はまだ実店舗での買取しか体験したことがない」という方も多くいらっしゃると思いますので、ネット買取について体験した内容を詳しく紹介していきます。
ネット買取に出すメリットとデメリット
ネット買取(=宅配買取)は、ネットで依頼して配送業者に荷物を運んでもらい買取する方法になります。
ネット買取によるプラス面
- 大量の不用品をまとめて処分するのに便利
- 自分で作業することが少ない
- 送料は基本的に会社負担
マイナス面
- 最低額の不満
メリットについて詳しく
不用品を売却する際に掛かる手間がかなり少ないのが大きなメリットになります。
時間がない方に向いているサービスといえます。
自分で梱包する必要こそありますが、
- ネットで依頼
- →自宅にて配送業者に荷物を渡す
- →メールで査定額のお知らせ
- →すぐ銀行に振り込みしてもらえる
といった感じで、自分が家から1歩もでなくてもいいのがネット買取の特徴。
また、メルカリやヤフオクで怖いのは相手とのトラブルが起きることですよね。
ネット買取だと個人対会社の取引なので安心して売却が出来るというのはかなりのメリットだと思います。
デメリットについて詳しく
ネット買取のデメリットは基本的にお金に関すること。
主に査定額の不満ですね。
- サイトに表示していた買取価格と違う
- メルカリやヤフオクで売ればもっと高く売れたのになぁ
- 想像の半分以下の査定額だった。でも返却は送料が自分持ちになるので仕方なく承認してしまった
というような内容です。
しかしながら、この査定額の不満を事前に解消できる買取アプリが存在します。
それが先ほどから登場しているゲオの買取アプリ「ゲオスグ」です。
おすすめなのがGEOの買取アプリ【ゲオスグ】
企業にゲームソフトを買い取ってもらうならゲオスグが1番おすすめできます。
通常のネット買取では、
【商品を発送→査定額が判明→承認か返品か決める】
という過程のため、査定額がわからないまま発送するのは何だか不安だなと思うことがあるかもしれません。
ゲオスグのメリット
しかしゲオスグならば、
- アプリ内でバーコードを読み取ることで発送前に楽に査定額がわかる
- 査定額を見てから買取依頼をするかどうか決めることが出来る
- 自宅まで集荷してもらえる
といった特徴があります。
ネット買取の不安点である査定額について、事前に把握できるのは非常に優れたアプリであると言えます。
ゲオスグに査定額を実際に調べてみました↓
ゲオスグの注意点
ゲオスグは結構便利なのですが、やはり個人的に思うマイナス点が2点発生します。
- 取引手数料が250円かかる
- 査定額の合計を最低でも1500円以上にする必要がある
他のネット買取サービスのゲームソフト査定額と比べるとかなり良い感じなのですが、この2点は地味に痛いです。
「少しでも高くゲーム売りたい」という場合は、企業に買い取ってもらうよりも自分で中古品販売をする方が満足できるかもしれません。
以下ではフリマアプリで売買するパターンについて紹介します。
フリマやオークションアプリで出品するメリット・デメリット
メルカリやヤフオクなどの個人間売買サイト(アプリ)を利用する場合、以下のようなメリット・デメリットが存在します。
個人間売買のプラス面
- お店に売るよりも高額な売却額に
- 匿名で取引が可能
- 値段を自分で決められる
マイナス面
- 自分で商品の管理や発送をする手間がかかる
- 価値のないものはなかなか売れない
- 個人と個人のやり取りなので、トラブルの可能性あり
- 販売手数料がかかる
メリットについて詳しく
お店に出す買取方法だと、二束三文で買いたたかれることもあります。
それに比べ、メルカリやヤフオクでは自分で商品の価格を決めることが可能
「この値段なら売ってもいいか」
と、売却の際に後悔しないで済むのがネット買取との違いです。
さらに最近では匿名での配送が当たり前のように出来るようになりました。
そのため個人情報を知られるのが怖いなという方でも気軽に利用できるのも大きなメリットです。
「高いお金を出して買ったものだから、出来るだけ高い査定額になってほしい」
とお考えの場合は、メルカリやヤフオクを利用するのが第1選択肢になるかと。
ネット買取よりもメルカリの方が高く売れるわけ
お店に買取を依頼するよりも、メルカリで自分で出品・発送をする方が高くゲームソフトを売却することができます。
これは何故かというとネット買取はスタッフの人件費がかかるため(あくまで個人の予想ですが…)
査定/対応/送金/販売などなどの作業を社員が行うと、その分の人件費が査定額から引かれているのかなと思うこともありました。
これらの作業を自分でこなすことによって、ネット買取より高い金額で売ることができます。
少しでも高く不用品を売りたいならば、1つ1つこまめにメルカリやヤフオクで出品していくと満足できるかと。
デメリットについて詳しく
メルカリやヤフオクでは基本的に送料・相手との取引連絡を考える必要があります。
トラブルの心配が最大のデメリット
また、メルカリでは最低300円から出品することができますが、商品の価格よりも送料の方が高くなってしまうケースもあります。
ゲームを例に挙げると、
・ソフト自体は単価が高い上に送料も安いため売却に向いている
・しかし、ファミコンなど昔の大型ゲーム機本体は商品の価格と送料が割に合わないかも
という感じです。
出品する段階で送料のことも考えて商品の価格を設定する必要があります。
また作業の手間がかかるのも大きなデメリットですよね。
自分で商品を売るという経験のない方は、商品の撮影方法や内容の記載方法、配送方法など最初に勉強するべき項目が多くてめんどくさいと思います。
「ちょっと自分には敷居が高いな」と感じるかもしれません。
このような方の場合で、査定額にそこまでこだわりのない方はネット買取が向いていると言えます。
ゲオスグ以外のネット買取サービスについて
個人的にゲームソフトをネット買取サービスで売却するならばゲオスグ一択だと思っています。
それ以外のネット買取サービスとしてこれまでに
- Amazon買取サービス
- ブランディア
- ブックオフ
- ネットオフ
- 買取王子
- 駿河屋
などなど利用したことがあります。
いろんなサービスを利用してみて思ったのは、ゲーム以外なら上記サービスも良い感じですが、ゲームソフトの売却はゲオスグ/メルカリ/ヤフオクが満足度高めです。
買取サービスは不用品をまとめて処分するためのサービスになります。
不用品をちゃんとした収入にしたい場合は、多少面倒ですがメルカリやヤフオクの利用を検討してみて下さい。