メルカリで匿名配送をしたい場合は、らくらくメルカリ便かゆうゆうメルカリ便を使用することになります。
今回の記事ではらくらくメルカリ便の使い方とメリット・デメリットについて紹介していきます。
・それぞれの比較はこちら
らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の違い【どっちがおすすめか】
・ゆうゆうメルカリ便の使い方とメリット・デメリットはこちら
【ローソン・郵便局】ゆうゆうメルカリ便をレジで発送する方法【メリット・デメリット】
・メルカリでの例文テンプレートはこちら
【メルカリ】取引メッセージ・出品・評価の例文を紹介
目次(もくじ)
らくらくメルカリ便のメリット・デメリット
プラス面
- 家まで集荷に来てくれる(ネコポス以外)
- ファミマで24時間365日発送可能
- ゆうゆうメルカリ便よりも大きなサイズを発送できる
マイナス面
- ネコポスは集荷できず、持ち込む必要がある
- コンビニ発送の場合、ファミポートの操作とレジでの作業がある
- ネコポスのサイズ制限が厚さ2.5cmとかなりシビア
匿名配送で料金もかなり安い方なので、個人的にとても助かっているサービスです。
さらに家まで集荷に来てくれるのもかなりのメリットになります。
集荷についての注意点
らくらくメルカリ便は集荷サービスに対応しています。
集荷料として30円が商品価格から引かれますが、これはメルカリ側が自動で商品価格より30円を引いて売上金にしてくれるので、こちらで支払いをする必要はありません。
また、集荷の際はメルカリ内で集荷を依頼することになります。
ネコポスでは集荷ができず、自分で持ち込む必要あり
らくらくメルカリ便の最小サイズ(厚さ2.5cm以下)の発送方法はネコポスと呼ぼれるものです。
ゲームソフトやCDを封筒に入れて発送する際に主に利用することになります。
このネコポスは集荷サービスに対応していないため、自分でヤマトもしくはファミマまで商品を持ち込んで発送しなければなりません。
なので、近くにファミマがない方の場合はらくらくメルカリ便のネコポスよりも、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットを利用するのがおすすめ。
ゆうパケットも集荷サービスがなく持ち込み必須ですが、ローソンとゆうぷりタッチのある郵便局で発送できます。
集荷依頼のやり方(メルカリ内操作)
まず、メルカリで出品する際に発送方法をらくらくメルカリ便に指定する必要があります。
通常の定形郵便等に設定して売り切れた後に匿名配送に切り替えるのはかなり手間がかかるので注意。
商品が売れましたら、商品の取引欄から集荷の依頼が可能です。
取引欄は相手とメッセージでやりとりしたり、発送通知があるページのことです。
メルカリトップページから、画面右上の【自分がやるべきこと】より移動可能。
集荷依頼の際は、集荷の日時と大まかなサイズを決めます。
集荷が完了したら商品を梱包。
この際、ガムテープで口を閉じてOKですし、伝票等は必要ありません。
ヤマトさんが家に来た際は、梱包した商品をそのまま渡すだけでOKです。
メルカリの案内では【送り状番号を見せるよう】に指示されますが、特に提示しなくても発送できてしまいます。
発送が完了後は発送通知も忘れずに。
商品はおよそ1~2日で到着します。
ファミマで発送する場合
府コンビニ発送の場合は集荷父外、自分でいくつか作業を行う必要があります。
・メルカリの取引案内欄からコンビニ発送用のバーコードを表示
・ファミポート【配送サービス】からバーコードを読み込ませる
・ファミポートから出てくるレシートを梱包した商品と一緒にレジに出す
・レジの方から伝票と伝票を入れるシールを渡される
・シールを商品に貼り、その中に伝票を折りたたんで入れる
こんな感じ。
ちょっと作業が多く、初めて利用する際はほぼ確実にとまどうことになると思います。
特にレジでの伝票を入れる作業は苦戦すること必至なので、初めての場合は店員さんに
「初めて利用するのでやり方を教えて下さい」
と一言伝えるとあたふたせずに済みます。
初めてやることは何事も不安がつきものですが、ぜひチャレンジしてみて下さい。