私がドスパラでBTOのデスクトップパソコンを買う場合のカスタマイズ例

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「もしも私がBTOパソコンを買うならこんなカスタマイズにするよ」という内容です。

ドスパラでBTOパソコンを購入するか悩んでいる方のご参考になれば幸いです。

カスタマイズの例:
・SSD+HDDの高速大容量
・Microsoft Office(ワード・エクセル・パワポ)ソフト
・電源等の部品を静音特化のものに変更
・長期保証(1年→3年)
・モニター、キーボード、マウスの選択

自分に必要なパーツをピンポイントで強化できるのがBTOパソコンの魅力です。

LIVE2DでVtuberを始めたい場合のスペックについてはこちら

ドスパラとBTOパソコンについて

BTOはbuild to order(注文する)。

自分でパソコンのパーツを選択してカスタマイズすることを意味します。

あらかじめ性能が決まっているパソコンとは違い、自分の用途に必要な部品だけをピンポイントでバージョンアップさせることが可能です。

例えば動画編集がメインだったら、HDDの容量を増やすといった形です。

BTOの例:
Aviutl(動画編集ソフト)が使いたいから、CPU Core i3、RAM4GB以上だなぁ。その上でパソコンの音がうるさくならないように、静音に特化した部品に変更してもらおう。後はSSDを実装すると起動が速くなるらしいから追加しようかな。

BTOショップについて

BTOパソコンでは、ドスパラという通販サイトが有名です。

みなさんも名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。

その他フロンティアやツクモなど様々なショップがありますが、今回はドスパラで購入する場合のカスタマイズの流れを紹介していきます。

私のドスパラでのカスタマイズ例

最初に現在のパソコンスペックから。

ちょうど5年前に6、7万円ぐらいで購入したhp製のパソコンです。

使用用途は主に、AviutlやCeVIO(ボーカロイド的な音声合成ソフト)、ブログの更新、動画視聴など。

上記のスペックで問題なく動くので、スペックは同じくらいで良いかなと考えています。

ドスパラで新しくBTOパソコンの購入すると仮定した場合

CPU(Core i3など)が1番大事なので、選ぶ時はここを最重要視してみてください!

【デスクトップパソコン】から選んでいきます。

特に持ち運ぶ予定もなく、キーボードやマウス、モニターなどその他周辺機器が一式既に揃っているためです。

ページをクリックすると、いくつかおすすめが出てきたのでその中から選んでみます。

私の場合は動画編集や画像編集、音声合成ソフトの使用、動画閲覧、ネットサーフィンが主な用途なのでCore i3にしました。

また、スリムにするかどうかで1,000円の差がありますが、大きさは気にしないので【Magnate IE】を選んでみました。

※PUBG等高グラフィックなPCゲームを遊びたい場合はゲーミングPCが向いています。ドスパラではガリレアというゲーミングPCについて調べてみてください。

スペックの見方

↑にいくほど高性能・高価格になります。一段階上がるごとに一万円ほど本体価格に上乗せされます。

CPUの性能
Core i7
Core i5
Core i3
Pentium
Celeron
Atom

RAM(メモリ)

RAM(メモリ)は、数字が大きければ大きいほど同時処理能力が良くなります。最低でも4GBは欲しいところです。

HDD(容量)

HDDは、1000GB(1テラ)を選択。動画を大量に保存したい場合は1,000GBだと足りなくなります。

SSD(容量)

SSDは、HDDの上位互換の性能を持つものです。HDDよりも速度があがります。ただ容量が少なく値段が高いのがデメリットになります。SSDを選択する場合は容量にご注意ください。

容量の例:PS4ゲームを1時間録画すると、容量はおよそ2,5GBくらいになります。

ただ、容量がなくなった場合は、外付けHDDでも対応可能です。

SSD128GBだとHDDを追加で購入するパターンになる可能性があります!

HDDは昔は高かったですが、現在では充分な容量を安く買えるようになりました。

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参考までに、PS2のメモリーカードは8MG、初期型PS4の容量は500GB。

将来的にはどんどん容量が大きく、そして安くなっていきますので、外付けHDDで対策するのもありですね。

ベースをもとに細かくカスタマイズしていきます

今回は【Magnate IE】をベースに、自分の用途に合った性能にカスタマイズしていきます。

カスタマイズのおすすめ
・SSDを積むと、起動が速くなる(値段と要相談)
・RAMを4→8GBにすると同時に複数作業をしてももっさりしなくなる
・保証を1年から3年に延長するオプション

この3点ですね。

ブルーレイはPS4で再生できますし、Officeは無料のオープンオフィス(ワード)やオンラインオフィス(エクセル・パワポ)で充分やっていけるという判断です。

最終決定

最終的にもしも私がドスパラでBTOパソコンを買うならば↓このようなカスタマイズをします。

最終的にメモリの増強と下取りサービスを利用することに決めました。

ドスパラで購入する流れはこんな感じです。

自分の必要なパーツをピンポイントで強化できるのがBTOパソコンの魅力ですね。

パーツを選ぶだけでも結構楽しいので、是非ドスパラのサイトに訪れてみてください。

めらん
めらん

BTOパソコンは自分の用途に最適化されたパソコンを購入できます。

選ぶ作業がとても楽しいですね。