- PS4のバックアップを取りたい
- SHAREfactoryに音楽を取り込みたい
- PS4→←PCでデータのやり取りをしたい
という場合にはUSBメモリーが便利です。
通常のPS4ではどのUSBメモリーでもほとんど問題はないのですが、PS4プロだとUSBメモリーの形状を気にする必要が出てきます。
何故かというと、PS4とPS4プロではUSBを挿すところの高さ制限が異なるため。
↓画像オレンジ枠のところです。
ここがPS4プロはかなりシビアなので、USBメモリーの高さを調べてから購入すると後悔しないと思います。
私はこれまでにたくさんのUSBメモリーを購入しているので、よければ参考にしてみて下さい。
目次(もくじ)
PS4プロにおすすめしないUSBメモリーの例①
まずは私の失敗談から紹介します。
まずはこちらのSanDiskのUSBメモリー。
容量と値段のコスパはかなり良いのですが、PS4プロを所持している方にはおすすめしません。
おすすめしない理由はPS4プロから非常に取りづらいため。
差し込むのは簡単ですが、取り出しづらくて手が痛くなるレベルです。
指が入れづらく、力を入れてもなかなか取れない感じにどうしてもなってしまいます。
データの移行時間よりもUBSメモリーを頑張って取り外している時間の方が長いです(笑)
そのためSanDisk Cruzer Fit USBフラッシュメモリーはPS4プロには不向きと言えます。
PS4プロにおすすめしないUSBメモリーの例②
こちらも先ほどのUSBメモリ―同様、PS4プロの形状に合わないUSBメモリーです。
しかし、こちらのUSBメモリーは高さがかなりギリギリなため「カチっ」という音がしません。
むしろちょっと違和感があるぐらいです。
Amazon公式のサイズ詳細は以下の通り
■外形寸法(幅×高さ×奥行):20×9×55mm※本体のみ
あんまり無理に入れると故障する可能性がありますので、PS4プロにはあまり向いていないかと。
例外を除いてはどのUSBメモリーもPS4プロに満足して使えています
私は結構な種類のUSBメモリーを所持していますが、それ以外のUSBメモリーは問題なく使用できています。
以下ではPS4プロにおすすめなUSBメモリーを並べていきます。
HPのUSBメモリー
例えばHPのUSBメモリー。
個人的に1番気に入っているのがこのHPのUSBメモリーです。
サイズもしっかりPS4プロに合いますし、データの移行などがスムーズに行えます。
デザインがかっこいいですよね。
それぐらいPS4プロでの使用にしっくりきますし、毎週のように使用しています。
また、このHPのUSBメモリーはスライド式なのでキャップを無くしたりする心配がないのが地味に嬉しい点でもあります。
シリコンパワーのUSBメモリ
↓画像ピンク色のUSBメモリーです。
2019年7月のAmazonプライムで安かったので購入しましたが、これも結構良い感じです。
特に値段も非常のお値ごろです。
色はピンク以外にも白・黒・緑が存在します。
また、HPのUSBメモリーの違いはキャップ式であること。
小さな物を無くしがちな方にとってはHPのUSBメモリーの方が向いているかもですね。
トランセンドジャパンのUSBメモリー
トランセンドジャパンのUSBメモリーは、HPのUSBメモリーよりもコスパが良いのが特徴です。
コスパ重視の方にはおすすめのUSBメモリーですね。
ただしこのUSBメモリーは若干高さがあり、サイズ的にはPS4プロにギリギリ入る感じになります。
あと少し気になる点があって、私の買った商品がたまたまそうだっただけかもしれませんが、
- PS4プロ→USBメモリーにデータをコピーする時
- USBメモリー→PCにデータをコピーする時
などに動作が若干遅かったり固まったりすることがあります。
なので快適さで比較すると、HPやシリコンパワーのUSBメモリーの方が個人的にはおすすめです。
東芝のUSBメモリー
今回紹介しているUSBメモリーの中だと、東芝がメーカ名で1番親しみのあるUSBメモリだと思います。
メーカー名を重視する方にはこの東芝のUSBメモリーを検討すると良いでしょう。
こちらもPS4プロで動作確認済みです。
最後にUSBメモリーの容量についてのお話を少しだけさせて下さい。
USBメモリーの容量について
私はPS4→USBメモリーにデータを移す機会が多くあるので身に染みて感じるのですが、USBメモリー選びは容量も重要です。
USBメモリーの容量をどれにするかは使用用途によって異なります。
ゲームの動画をUSBメモリーに移すことが多い方は最低でも容量32GB以上を推奨します。
動画の容量は非常に大きいので値段さえ許容できれば64GBや128GBでも全然OKなレベルです。
また、画像(ゲームのスクリーンショット)をメインに取り扱う場合は32GB以下のUSBメモリーで十分事足ります。