「ロナウド・メッシ・カンテ・クリバリ・ファンダイクなど前作最強クラスだった黒玉のウイイレ2021能力値は?」
といった疑問をこの記事でまとめています。
結論からいうと、
- デブライネ・ムバッペ・ヴァラン⇒大幅強化
- アザール・クリバリ・ポグバ・アラン⇒弱体化
- マルキーニョス・ジェズス⇒今作新たに躍動する可能性あり
といった感じです。
本文では最強黒玉選手たちの2021版能力値と変更点について触れていきます。
目次(もくじ)
【FW編】ウイイレ2020最強黒玉の2021版能力値
ロナウドのウイイレ2021能力値
ロナウドはプレースタイル:ウイングストライカーのLWG(左ウイング)
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:フィジカルコンタクト+1、オフェンスセンス+2
- マイナス面:総合値1ダウン、スピード-3
オフェンスセンス・決定力が高いのはもちろん、空中戦・スピード・フィジカルなど完璧な能力値なのが前作ロナウドの特徴でした。
今作ウイイレ2021ではスピード値が下がってしまったものの、中にはフィジカルコンタクトやオフェンスセンスなどCFに欲しい能力値が微上がりしています。
また、逆足頻度4→3、逆足精度3→4に。
今作も最強選手クラスで間違いないでしょう。
メッシのウイイレ2021能力値
メッシはプレースタイル:チャンスメイカーのRWG(右ウイング)
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:コンディション安定度+1、パス値UP
- マイナス面:スピード-5、瞬発力-2、スタミナ-6
空中戦・フィジカル・守備以外の能力値はトップクラスに高いのがメッシの特徴です。
ロナウドは初心者でも扱いやすいシンプルな強さ、メッシはうまく使いこなせるとより強さを発揮するタイプってイメージですね。
今作ウイイレ2021ではコンディション安定度がMAXの8に。
ただし、スピード値・スタミナ値が大きく低下。
また、プレースタイルがインサイドレシーバー→チャンスメイカーへと変更されたので、前作とはまた違った使用感になるかと思います。
特にバルセロナクラブエディションのアイコニックメッシは最大レベル上限が非常に高いため、前作のようなスピード・スタミナ値に加えフィジカルコンタクトがそれなりに伸びるのがアイコニックメッシの魅力ですね。
メッシもロナウド同様、前作に引き続き最強クラスで間違いないかと。
ムバッペのウイイレ2021能力値
ムバッペはプレースタイル:ラインブレイカーのCF
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:総合値1UP、コンディション安定度+1、フィジカルコンタクト+9、スキル:コントロールループ追加
- マイナス面:グラウンダーパス-2、スキル:ミドルシュート削除、
若くて総合値の高い選手なのがムバッペの特徴です。
能力値UPももちろん大きいのですが、やはりコンディション安定度+1とスキル:コントロールループの追加が非常に大きな強化と言えます。
そして何といっても最高なのがフィジカルコンタクト+9。
ラインブレイカーはフィジカルがそこまで高くない選手が多い傾向にあるのですが、ムバッペは育成することでフィジカルも充分のラインブレイカーに成長します。
前作でも充分に強い存在でしたが、今作ではさらに強くなっての登場に。
FPムバッペが出た場合は超大当たりクラスの位置になるでしょう。
オーバメヤングのウイイレ2021能力値
オーバメヤングはプレースタイル:ラインブレイカーのCF
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:スキル:キャプテンシー追加
- マイナス面:スキルトレーナー(スキル追加)の空枠なし
裏抜けからの得点を得意とする快速CFなのがオーバメヤングの特徴です。
前作ではスキルの空き枠が1つあったのがオーバメヤングの地味に嬉しい点も1つでした。
スキルの空枠を活かして、ワンタッチパス、スーパーサブなどをつけていた方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら今作ウイイレ2021ではキャプテンシーが追加されてしまったためスキルの追加が出来なくなりました。
この点はマイナス要素と言えますね。
また、似たタイプのムバッペが大幅に強化されているのもあり、個人的にはウイイレ2021はオーバメヤングよりもムバッペに軍配が上がるかなと思っています。
これはあくまでムバッペが強くなりすぎただけですので、もちろんオーバメヤングは今作も引き続き優秀なCFではあります。
ルカクのウイイレ2021能力値
ルカクはプレースタイル:ボックスストライカーのCF
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:決定力・フィジカルコンタクトが微上がり、スキル:マリーシアの追加
- マイナス面:アグレッシブネス-4
今回紹介している黒玉選手の中だと前作ルカクはスキルが少し寂しい面もありましたが、今作ではスキルが若干追加されています。
使用感的には前作とそこまで変わらないかと。
ネイマールのウイイレ2021能力値
ネイマールはプレースタイル:チャンスメイカーのLWG(左ウイング)
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:決定力+1、その他細かい能力値の微上がり
- マイナス面:スピード-3、フィジカルコンタクト-1
ウイングの中でもトップクラスの能力値をほこるのがネイマールの特徴です。
ネイマールのドリブルはとにかく楽しいですし、トラップの時などネイマールならではのモーションが出ることもありますよね。
そんなネイマールですが、総合値はほぼ変わらないものの前作からスピードとフィジカルコンタクトが低下。
ただウインガーに関しては能力値の変化よりも試合環境・ゲームバランスの変化の方が大事だと思っていて、ウイイレ2020では活きづらかったウインガーが今作目立つようになってくれればうれしいかなって感じですね。
サラーのウイイレ2021能力値
サラーはプレースタイル:インサイドレシーバーのRWG(右ウイング)
<インサイドレシーバー>※公式ヘルプ
サイドから中に入ってパスをもらう動きをします。
有効なポジション:RWG/LWG/RMF/LMF
<ウイングストライカー>
タッチライン際でパスを持ち、中へのドリブルを狙います。
有効なポジション:RWG/LWG
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:オフェンスセンス・ボールコントロール・ドリブル+1
- マイナス面:総合値1ダウン、アグレッシブネスー20、瞬発力-7
サラーは総合値的には1ダウンですが、細かい能力値をよく見ると結構マイナスされている要素が多いです。
瞬発力-7、そしてアグレッシブネスはなんと-20。
ただRWGの中ではトップクラスなのは間違いないので、サラーに関してもネイマール同様ゲームバランス次第といった感じだと思います。
アザールのウイイレ2021能力値
アザールはプレースタイル:ウイングストライカーのLWG(左ウイング)
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:-----
- マイナス面:総合値3ダウン、コンディション安定度-2
残念ながらアザールに関しては前作よりも大きく弱体化されてしまいました。
各能力値がほとんど落ちている+コンディション安定度が2つ下がったのが結構痛いですよね。
今作のFPアザール=前作の通常版アザールぐらいの使用感になるでしょうか。
前作はネイマールとアザール両方持ちの場合はお好みでという感じでしたが、今作ウイイレ2021ではネイマールに軍配が上がるかと。
ただもちろんアザールもまだまだLWGの中では上位の存在であることは疑いようもありません。
【MF編】ウイイレ2020最強黒玉の2021版能力値
デブライネのウイイレ2021能力値
デブライネはプレースタイル:チャンスメイカーのOMF
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:総合値2UP、コンディション安定度+2、守備力大幅強化、カーブ+12、スキル大幅追加
- マイナス面:ボディコントロール-3、瞬発力-2、決定力-1
この記事で紹介している黒玉の中で最も強化された選手と言っても過言ではないでしょう。
前作でも非常に優秀なOMFという立ち位置でしたが、今作ウイイレ2021ではさらに強くなっての登場に。
今作のデブライネは能力値UPはもちろん、コンディション安定度やスキルといった要素もさらに強化されています。
逆足も使えてコンディション安定度もMAXの8。
FPデブライネが来た場合は文句なしの大当たりクラスで間違いないでしょう。
カンテのウイイレ2021能力値
カンテはプレースタイル:ボックストゥボックスのCMF
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
よく見ると、
- コンディション安定度-2
- プレースタイルがハードプレス→ボックストゥボックスに
- LMF/RMFのポジション適正がなくなる
この3点が大きな違いになります。
特に痛いのがコンディション安定度の低下。
ただカンテに関しては前作FPになった時にやたらと強化されてる傾向(↓)にあったので、今作はFPカンテに期待といったところですね。
アランのウイイレ2021能力値
アランはプレースタイル:ボックストゥボックスのCMF
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:----
- マイナス面:総合値ダウンの金降格、コンディション安定度-3
アランは今回紹介している中で唯一の金降格になってしまっています。
前作ウイイレ2020ではコンディション安定度がMAXの8に加え、スキル:スーパーサブ持ちという唯一無二の特徴を持つCMFでした。
ただし今作ウイイレ2021では総合値ダウン+コンディション安定度が一気に3つ下がってしまいました。
スキル:スーパーサブは継続して持っているので、今作のアランは最強黒というよりも有能金といった立ち位置ですね。
今後FPで来れば面白い存在になるかもしれません。
ちなみにアランのレアリティの変化は【ウイイレ2020開始時:金⇒のちのアプデで黒昇格⇒2021開始時に金降格】という流れです。
ポグバのウイイレ2021能力値
ポグバはプレースタイル:ボックストゥボックスのCMF
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:パス値上昇
- マイナス面:総合値2ダウン、守備力低下
前作ではまるでOMFのようなオフェンス系能力値の高さ・スキルの豊富さが特徴の選手でした。
その上で身長も190cmを超えており、特にウイイレ2020の終盤で出たFPポグバはかなりの強さでしたよね。
ただ今作では使用感が落ちるとわかるぐらいに能力が落ちてしまっています。
FPで大きく強化される可能性に期待といった感じですね。
ウィルマルバリオスのウイイレ2021能力値
ウィルマルバリオスはプレースタイル:アンカーのDMF
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:キャプテンシーの追加、ボディコントロール+5
- マイナス面:スキルの空枠なし、スピード・瞬発力・フィジカル-2
前作ウイイレ2020では足が速くてフィジカルも強く、守備も上手いという理想的な能力値のアンカーでした。
今作ウイイレ2021のバリオスは前作よりも若干能力値は落ちてはいますが、まだまだ上位黒玉級に強い存在かと。
また、前述のオーバメヤング同様スキル:キャプテンシーが新たに追加され、スキルトレーナー(スキル追加)を使える枠がなくなってしまっているといったデメリットもあります・
ウイイレ2020では一度FPで登場しておりその際のレベマ能力値がこちら(↓)
今作もFPバリオスが来れば大当たりクラスになるでしょう。
【DF編】ウイイレ2020最強黒玉の2021版能力値
ヴァランのウイイレ2021能力値
ヴァランはプレースタイル:ビルドアップのCB
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:総合値1UP、コンディション安定度+1、ボール奪取+3、ジャンプ+6
- マイナス面:フィジカル-1、ヘディング-1、RSB・DMFの薄いポジション適正削除
背が高くて足の速いセンターバックなのがヴァランの特徴です。
スキル構成・守備能力・フィジカルも良いのでFPになることでかなり頼りになるセンターバックでしょう。
スピード値も前作と変わりなく、その上でボール奪取とジャンプが大きく上がっているのが嬉しい点。
今作のヴァランはコンディション安定度もUPしてるので前作よりもさらに安定して使いやすくなっています。
クリバリのウイイレ2021能力値
クリバリはプレースタイル:ビルドアップのCB
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:----
- マイナス面:身長8cmダウン、総合値1ダウン、コンディション安定度-1、スピード・フィジカル・守備値ダウン
前作ウイイレ2020では大柄でフィジカルが特に強く、そしてその上でスピード値もトップクラスに速いのがクリバリの魅力でした。
しかしながら今作ウイイレ2021では能力値が落ちてしまっており、前作ほどの唯一無二感は消えてしまっています。
そしてウイイレ2020では195cmだった身長がウイイレ2021では187cmへと変更されています。
前作は身長が高ければ高いほどメリットがあったため、身長の低下はかなりの弱体化と言えるかもしれません。
ただ、まだまだスピード値・フィジカル値は全然高いですし、前作があまりに規格外の強さすぎたという面もありますので今作でも黒玉CBの中だと優秀な部類に入るでしょう。
ファンダイクのウイイレ2021能力値
ファンダイクはプレースタイル:ビルドアップのCB
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:----
- マイナス面:コンディション安定度-1、RSBの薄いポジション適正削除
大柄でフィジカル・守備・パスの能力値が高く、欠点のないセンターバックなのがファンダイクの特徴です。
前作ウイイレ2020ではコンディション安定度がMAXの8というのも魅力の1つでしたが、今作ウイイレ2021ではコンディション安定度は7。
前作よりもほんの少し使用感は落ちてしまったといった感じですね。
ただ、まだまだ最強クラスの黒玉CBで間違いないでしょう。
デリフトのウイイレ2021能力値
デリフトはプレースタイル:ビルドアップのCB
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:スキル:ワンタッチパス・バックスピンロブ・アクロバティッククリアなどの追加
- マイナス面:コンディション安定度-2、最大レベル上限-7
デリフトはまだ若く最大レベル上限が非常に高い特徴を持つCBです。
レベルマックスまで頑張って育成することで何でもこなせる万能なCBへと成長します。
ただし、ウイイレ2021版デリフトはスキルが大幅強化された代わりにコンディション安定度が下がるといった変更に。
コンディション安定度4のため、毎試合スタメンというわけにはいきませんが調子の良い時は頼りになるDFになってくれるかと。
ちなみに継続プレー特典のFPガチャにも収録されており、発売当日からこの強さのCBを獲得できるのはかなり強みになるでしょう。
マノラスのウイイレ2021能力値
マノラスはプレースタイル:オーバーラップのCB
前作ウイイレ2020の能力値(↓)
- プラス面:決定力+5、
- マイナス面:キック力-1、ボディコントロール-5
快速センターバックが持ち味のマノラスですが、スピード値は今作もCBとしては高い水準をキープ。
ただし、RSBの濃いポジション適正が薄いポジション適正へと変更されてしまいました。
今作は4CBが出来ない仕様(SB→CBへポジションの変更が出来ない)なので、マノラスを起用するならばポジショントレーナーを使用してのRSBか3CBがおすすめかなといった感じですね。
前作最強キャラだった黒玉選手たちを今回見てきました。
特に1番強化されたのがデブライネ。もはや別人のような強さとなっています。
また、ムバッペもコンディション安定度・フィジカルコンタクトの面で大幅に強化されており、この2選手は前作よりもさらに見かけるようになるかと思います。
逆に残念な変更点となってしまったのがクリバリ・アラン・アザールの3名。この3名は今後のFPに期待といったところですね。
そして今作新たに最強キャラとなりえるぐらいの強化をされている黒玉選手も存在しますので、最後に2名だけ紹介します。
ジェズス(↓)
- スキル:スーパーサブ持ちのラインブレイカーに。FPで化けるかも?
マルキーニョス(↓)
- 足が速くてフィジカルもあり、守備力も非常に高いDMFに。RSBもこなせるのが最高
この2名は前作よりも見かけるようになるでしょう。
選手の能力値が大きく変わっていてまた前作とは違った環境になるかと思いますので、是非ウイイレ2021もプレイしてみて下さい。