ウイイレ2018COOP(コープ協力プレイ)の問題点を振り返る

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ウイイレ2018では

ウイイレ2019がいよいよ来週発売されます。

今作でも前作同様COOP(コープ)モードが導入され、マイクラブチームを用いてフレンドや見ず知らずの人と協力プレイが出来るシステムです。

私自身このCOOPモードを気に入り、かなり遊んでいたのでウイイレ2018は大満足でした。

このページでは、

・1人コープの強さ
・マッチング機能とチーム分けの不公平さ

など、ウイイレ2018を振り返ってみてコープの良いとこ、悪いとこを述べていきます(個人の見解です)

1人コープが結構強かった

ウイイレ2018コープの問題点の1つとして、COMがやっかいな存在だったことが挙げられます。

COMのスルーパスの正確性やドリブル勝負を仕掛けない消極的な姿勢は改善要素があるでしょう。

極論、プレイヤーは試合中ずっとFWの選手を動かして裏抜けするだけの戦法がかなり有効だったように思えます。

ロナウドやルカクをCFにおいて、COMにフライスルーパスを出させる戦術ですね。

これがかなりやっかいで、初心者チームなんかはこの戦法に敗れてしまうことが多かったのではないでしょうか。

正直言うと、COOPレベル30以下のプレイヤーよりもCOMの方が強いという印象です。

1人コープよりも強いのはレベル90以上でチームを組むこと

この1人コープに対抗するためか、部屋の募集名に「レベル〇〇以上限定」「レート〇〇以上限定」といった条件を記載する部屋もよく見かけました。

COOPの問題点としては、

「マッチングの縛りがほとんどない」
「対戦拒否ができない」

ことが挙げられます。

高レベルプレイヤーだけで部屋を組めばめちゃくちゃ高い勝率になります。

チーム力・マナーレベル・コープレベルによる区分けがマッチング中の一瞬だけあることにはあります。

がマッチング検索で10秒ほど経つとすぐに条件が広がり、チーム力やマナーレベル、コープレベルに関係なく、ほぼすべての人が同じ条件でマッチングしてしまいます。

この仕組みにより、高レベルパーティVS低レベルパーティという構図になりやすいのがウイイレ2018のコープでした。

だいたい高レベルパーティが得点を量産し、低レベル側は切断するプレイヤーやオウンゴールを繰り返すプレイヤーが出てきてしまいます。

ウイイレ2019コープで臨むこと

1人コープや高レベルコープが多いのは、試合の勝敗による獲得GPが原因の1つになっていると思います。

3人コープで負けると獲得GPはかなりしょっぱく、一方1人コープで初勝利ボーナスを合わせると1勝で1万GPを超えます。

1人コープでベンチは全員白玉なんて方も見かけました。これはベンチでも契約が1減るために行った施策でしょう。

ウイイレ2019では、3人コープでの獲得GPを増やす、1人コープの獲得GPを減らす等の勝敗による獲得GPの配分を改善してほしいですね。

あとはマッチングの仕組みについて。

私の提案としては、マッチング形式を2つに分けるのが良いと思っています。

・パーティあり
・パーティなし

の2つ。

前者のパーティありはウイイレ2018と同じ形式で、自由にメンバーを集めてフレンドとコープをしたりする場合に利用します。

後者のパーティなしでは、従来の味方を3人決めてから他チームとのマッチングを探すのではなく、部屋に6人集めてからチーム分けをする仕組みです。

チーム分けの際は、コープの勝率やレベルでチーム分けを決定するものとします。

パーティありのチームがパーティなしのチームとマッチングすることはありません。

これにより、1人コープを排除でき、コープのチーム分けが公平になり接戦が生まれやすいのではないでしょうか。

まとめと管理人一言

ウイイレコープはPESリーグ(ウイイレ世界大会)でも採用されています

eスポーツでもコープがもっと話題になるといいなと思いこの記事を作成しました。

コープ専門のプロゲーマーが出現しても面白いんじゃないかなとひそかに思っています。

コープでもPESリーグ等の公式大会で結果を出せば、プロゲーマーライセンスが発行されるかもしれませんね。