中盤の選手には、
- アンカー
- ハードプレス
- ボックストゥボックス
- プレーメイカー
- チャンスメイカー
- 2列目からの飛び出し
などのプレースタイルがありますが、攻撃的なMFには「2列目からの飛び出し」、守備的MFには「アンカー」が個人的なおすすめです。
そんなプレースタイル「アンカー」持ちのFPですが、実はまだ21人しか登場していません。
今回はアンカー持ちで個人的に最強だと思うFPを3人紹介します。
目次(もくじ)
アンカーはスピード80以上欲しいところ
総合値の高い順にアンカーFPを5人並べると
- セルジオブスケツ(バルセロナ)
- デロッシ(ローマ)
- ジャカ(アーセナル)
- ヘンダーソン(リヴァプール)
- ベンダー(レバークーゼン)
になります。
が、個人的には上記5人は「アンカーの最強FP」とは思っていません。
理由はスピードと瞬発の低さが気になるため。
今作のFP環境では、守備能力(ディフェンスセンス・ボール奪取)はもちろん、スピードと瞬発が80を超えていて欲しいというのが正直なところです。
例えばフェルナンドサントス監督などの1ボランチの場合、アンカー脇のスペースが空いてしまうことが多々あります。
このスペースにて、相手の快速FPと競争になった場合、足の遅いアンカーだと置いてかれるなんてことも。
相手の前線はだいたいスピード90超えの快速FPが揃っているはずですので、それに対応するとなるとやはりスピード値は非常に気になるところ。
そこで私が個人的に思う最強アンカーFPは以下の3人。
- FPトレイラ
- FPグエンドゥジ
- FPエンゾンジ
FPトレイラ
FPトレイラはアーセナルのクラブセレクションにて登場。
ウルグアイ代表としても日本とこの前対戦しましたし、夏のコパアメリカでも期待されている若手選手です。
このトレイラですが、2019年2月のアプデで大幅に強化されました。
そしてアプデのタイミングと同時にFPがきた結果、「何故かFPなのに通常版よりも弱くなっている能力値がある」という不具合に。
これがアーセナルのクラブセレクションは取り下げになった理由です。
まだ記憶に新しい方も多いかと思います。
詳細は関連記事にて。
アーセナルのクラブセレクションFPガチャが引けない不具合【ウイイレ】
FPトレイラの魅力
そんなFPトレイラは取り下げ前と取り下げ後で能力値がだいぶ変わっています。
- 取り下げ前はディフェンスセンスが大きく低い代わりに足がちょっとだけ速め
- 取り下げ後はディフェンスセンスが大きく高い代わりに足がちょっとだけ遅め
という感じに。
で、このFPトレイラはどちらもアンカーの中では最強クラス。
パス能力・守備能力・スピードと3拍子揃っており、攻守にわたって頼りになる選手になります。
欠点としては身長が168cmなので、空中戦が弱いことぐらい。
空中戦を除けばアンカーの中では最優秀FPと言えます。
FPグエンドゥジ
FPトレイラと同じぐらい優秀なのがFPグエンドゥジ。
FPグエンドゥジもアーセナルのクラブセレクションにて登場。
つまりアーセナルのクラブセレクションは、最強FPが2人同時に登場した神回のFPガチャになっていました。
その他オバメヤン、ベジェリン、レノなども登場
FPトレイラとFPグエンドゥジはどちらもアンカーの中ではトップクラスに優秀です。
この2人の大きな違いは最大レベル上限にあります。
トレイラのレベマが50代なのに対し、グエンドゥジは70代まで成長します。
育成こそ大変ですが、レベルマックスまで育てると総合値が何と96まで伸びるのがグエンドゥジの魅力。
FPエンゾンジ
FPトレイラとFPグエンドゥジに比べると少し見劣りしてしまいますが、FPエンゾンジもアンカー持ちのFPとしては優秀な部類に入ります。
FPエンゾンジは前述の2人同様、攻撃・守備・スピードの3拍子が揃っているので攻守に活躍してくれます。
最大の魅力は身長が195cmであること。
ヘディングやジャンプ値も高く、空中戦にめっぽう強いです。
DMFの場合は相手のFWやOMFと競り合うことが多いですが、この競り合いに勝ってくれてマイボールになるのは地味にありがたいです。
スキルは「インターセプト」と「闘争心」の2つのみですが、アンカーの中ではFPトレイラ・FPグエンドゥジに次ぐ優秀さと言えるでしょう。