「シージって何か味方が怖くてマルチプレイしづらいなぁ」という初心者向けの記事になります。
シージは暗黙の了解が多く、新規プレイヤーに結構厳しいゲームとなっているのが現状です。
また除外投票やFF(味方から攻撃される)など、いわゆる負の要素もあります。
オンライン対戦なので、遊ぶ時不安になる方もいるかもしれません。
今回は初心者が出来るだけ除外投票やFFをくらわないようにするための知識やルールを紹介します。
目次(もくじ)
【爆弾解除】爆弾のAとBの間の壁を補強しないようにしよう
シージのマルチプレイは3つのモードがあります。
・人質
・エリア確保
このうち、爆弾解除を1番多くプレイすることになると思います。
爆弾解除の防衛側では、準備フェーズ中に爆弾AとBの間を補強壁で補強してはいけません。
ミラ窓を設置する場合は例外ですが、基本的に爆弾AB間を補強してしまうと味方から怒られる可能性があります。
むしろ、爆弾AとBの部屋の間の壁はインパクトグレネードやショットガン等で壁を破壊する戦法が多く用いられます。
というのも、爆弾Aの部屋と爆弾Bの部屋で分けるよりも、むしろ爆弾AとBを1つの大きな部屋として守る方が防衛しやすいため。
爆弾AとBの間を補強してしまうと、
・視界が悪くなる
・射線が通らない
・2つの部屋をそれぞれ守る人手が必要
・相手がディフューザーを設置しやすい
といったデメリットがあります。
初心者がまず覚えることは、【爆弾解除では爆弾AとBの間の壁を補強しないこと】です。
【爆弾解除】ディフューザーを持ってしまった際は慎重に行動しよう
爆弾モードでは、攻撃側の1人がディフューザーを持ち歩くことになります。
爆弾の攻撃側の勝利条件は、
・ディフューザーを設置して一定時間守り抜く
・敵を全員排除する
のいずれか。
ディフューザーをもしも落としてしまうと、回収するのに手間がかかりますし、回収に来たところを狙われやすくなります。
特に変なところで単独行動中に倒されてディフューザーを落とすと、味方から良く思われません。
ディフューザーを持っているときに、1人だけ別行動をするのは危険です。
初心者がディフューザーを持ってしまった場合は味方と行動をともにし、□長押しでディフューザーを渡すのも選択肢の1つです。
また、ディフューザーを持っているときに、1人だけ拠点から遠くの位置にいて、時間切れになってしまった場合なども除外投票やFFされる可能性があるので注意。
【ディフューザーを持ってしまった場合は味方と慎重に行動するか、味方にディフューザーを託そう】
【人質】攻撃側・防衛側ともに人質を倒さないようにしよう
人質モードの場合、人質を倒してしまうと無条件で敗北となります。
人質にも銃弾やフラググレネードは普通にダメージが入るため注意。
爆弾解除のAB間の補強よりも除外投票やFFされる率は高くなります。
特に攻撃側で人質回収の場合、初心者のうちはフューズを使用しないのがおすすめです。
フューズのポンポンポンでうっかり人質を倒してしまうのはシージ初心者あるあるだと思います。
生き残ることではなく、勝利条件を達成することを意識しよう
シージは死亡すると次のラウンドまで復活できないという特徴があるため、かなり慎重に行動する方も多いかと思います。
しかし、慎重になりすぎて最後の1人になってもドローンで時間を使っていたりすると、味方から快く思われない場合もあります。
グラズやカベイラ等で安全なところにいる立ち回りはおすすめしません。
シージでは生き残ることよりも、任務を達成することの方が大事になります。
特に、状況判断が重要。
全滅での負けはしょうがないですが、時間切れでの敗北はもったいないと私は思います。
死なないようにする立ち回りではなく、相手を全滅させるもしくはディフューザーの設置や人質回収、エリア確保などの勝利条件を狙いましょう。
タチャンカ・新兵を選ぶならば除外投票やFF覚悟で
初心者におすすめしないオペレーターとその理由でも紹介しましたが、新兵とタチャンカはキャラとして非常に弱く、ネタの部類になります。
複数回意図的に新兵やタチャンカを使用すると、除外投票やらFFやらで嫌な思いをするかもしれません。
正直こればかりは味方次第です。
味方がノってくれて5人全員新兵になったり、タチャンカを全力でサポートするような防衛布陣を組んでくれたりといったことが起こる場合もあります。
ただ、基本的にネタキャラなので、使用する際は除外投票やFFを覚悟して使用しましょう。
どうしても使用したい場合はテロハント(ソロ)で遊ぶのが良いと思います。