Yahoo!ニュースに興味深い記事が出ていました。
・ドイツ代表が衝撃決断!14年W杯制覇3選手の代表キャリア終焉を発表「新たなスタートを切る」(外部サイトへ移動します)
引用
サッカードイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ(Joachim Loew)監督が5日、優勝した2014年W杯ブラジル大会(2014 World Cup)の主力で、チームの重鎮だったジェローム・ボアテング(Jerome Boateng)、マッツ・フンメルス(Mats Hummels)、トーマス・ミュラー(Thomas Mueller)の3人が自身の今後の構想に入っていないことを発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190306-00010001-goal-socc
上記記事によると、ボアテング・ミュラー・フンメルスが代表から選ばれなくなる可能性があります。
今回はこの影響について憶測ですが語ります。
目次(もくじ)
何故非搭載になる可能性があるのか【まとめ】
最初に軽く流れのまとめです。
・ウイイレ2019でのブンデスリーガ所属チームはシャルケとレバークーゼンのみ登場
・理由はライセンス問題やパートナーシップ契約など
・バイエルンの選手がウイイレに登場する条件は【代表に選出されていること】
・ロッベンとリベリは代表引退済みなので、ウイイレでは非搭載
・ハビマルティネスは代表に選ばれず、ウイイレ2019で非搭載に
・ボアテング・ミュラー・フンメルスは今まではドイツ代表の主力だったけど、今後選ばれなくなるかも?(※まだ可能性の話なので確定ではありません)
・アプリ版ユーザで、ボアテング・ミュラー・フンメルススカウト狙いは慎重に。(非搭載になることで逆に得する可能性もあります)
というのが大まかな流れです。
以下で詳しく紹介します。
ウイイレとブンデスリーガのライセンスについて
ボアテング・ミュラー・フンメルスらは今までは問題なくウイイレに登場していました。
その理由はドイツ代表に選ばれていたため。
ウイイレではみなさんご存知の通り、搭載ライセンスの問題があります。
ライセンスがない場合、例えば今作ウイイレ2019だと【チーム名・リーグ名・監督名など】が偽名で収録されることになります。
プレミアリーグ・セリエA・リーガエスパニョーラ・ブンデスリーガをまとめて4大リーグと呼ばれることもあります。
このうち、プレミアリーグ・セリエA・リーガエスパニョーラはなんだかんだ偽名で登場していたりするので、そこまで気にする必要はありません。
特に問題なのはブンデスリーガについて。
ブンデスのライセンス
ウイイレでのブンデスリーガは搭載されるチーム・選手・監督が非常に少ない状況にです。
偽名ですら登場していません。
ブンデスリーガのクラブはコナミさんとパートナーシップ契約があるクラブのみ出てくるという特徴となっているのです。
今作ウイイレ2019でのブンデスリーガはシャルケとレバークーゼンのみの登場となっています。
ロッベン・リベリとボアテング・ミュラー・フンメルスの違い
バイエルンの有名選手に、
・ロッベン
・リベリ
・ボアテング
・ミュラー
・フンメルス
などの選手がいます。
ウイイレ2019で非搭載→ロッベン・リベリ
と、実はバイエルンの選手の中でも搭載と非搭載の選手が分かれてきます。
これの分かれ目となる原因は【代表に選ばれているかどうか】
ロッベン・リベリは代表から引退してしまったので、ウイイレ2019には未登場。
ボアテング・ミュラー・フンメルスは2018ロシアW杯含め、最近の代表戦に出場していたためウイイレにも登場済みということになります。
※ハビマルティネスは代表から選ばれていないため、ウイイレ2018では登場していましたがウイイレ2019では非搭載に
ボアテング・ミュラー・フンメルスが代表に選ばれなくなった場合
ボアテング・ミュラー・フンメルスが代表に選ばれなくなった場合、今後のウイイレでは非搭載になる可能性が出てきます。
それが記事の最初で紹介した【ドイツ代表が衝撃決断!14年W杯制覇3選手の代表キャリア終焉を発表「新たなスタートを切る」】です。
Yahoo!ニュースの他にも、サッカー専門メディアなども話題にしているので、可能性としてはまぁまぁありえるものでしょう。
2018ロシアW杯をはじめ、ここ最近のドイツ代表はあまりうまくいっていなかったため、一度若返りを試みようという傾向にあるのかもしれません。
日本だと香川選手・岡崎選手などが最近呼ばれていないの現状とちょっと似たような感じですね。
ボアテング・ミュラー・フンメルスがウイイレ2020に収録される例
もちろん、ボアテング・ミュラー・フンメルスは非搭載が決まったわけでなく、ウイイレ2020以降も登場することもありえます。
①ボアテング、ミュラー、フンメルスが今後も代表に選ばれる
②コナミがブンデスリーガとライセンス契約する
③コナミがバイエルンとパートナーシップ契約を結ぶ
④ボアテング、ミュラー、フンメルスが、ウイイレ2020に収録されるチームへ移籍する
などなど
これらの出来事があった場合、ウイイレ2020に収録される可能性も十分あります。
まだドイツ代表の今後のメンバーが発表されないことにはわかりません。
ただ、【アプリ版の方で確定スカウトを利用してボアテング・ミュラー・フンメルスらを獲得しようと考えている人】は少し様子を見た方がいいかもですね。
過去の非搭載選手の扱い
非搭載選手がどのような扱いになるのかはまだ公式発表がありません。
そこで、以下ではウイイレ2018→2019へのアップデート時に非搭載選手がどういう扱いになったのかの事例を紹介します。
アップデートのタイミングでWinning Eleven 2019で搭載される”ボールの色”と”登録ポジション”が同じ選手のうちから1名に最大レベルで交換します。
※お客様ご自身でどの選手に交換するかをお選びいただくことはできません。
※レジェンド選手についても、上記のとおり交換されます。
引用コナミ公式
要は【非搭載選手は、同じレアリティ&同じポジションの選手の誰か(レベルマックス)と交換される】ということ。
私の事例だと、マルキージオ(LV20)がヴェッラッティのレベルマックスに交換されています。
【ウイイレアプリ2019】
マルキージオ➡︎ヴェッラッティ
裏ルールはないっぽい pic.twitter.com/8RxxPcQAAV— めらにっく@ウイイレ (@melanic282) 2018年12月13日