ウイイレのライセンスに関する記事です。
本日2019年6月28日に、PS4版ウイイレ公式サイトにてとあるお知らせが公開されました。
「リヴァプールFCライセンスに関するお知らせ」
この記事の要点は以下の4点。
- リヴァプールのライセンスがなくなる
- リヴァプールというチーム名がマージーサイドレッドに?(※予想)
- クラブセレクションが登場しなくなる可能性?(※予想)
- リヴァプールに所属する選手のFPが灰色の無地ユニフォームになる可能性(※予想)
- リヴァプールの代わりに、どこかプレミアのチームのライセンスが来る可能性(※予想)
#マンチェスターユナイテッド @ManUtd がKONAMIサッカータイトルのパートナークラブに!
細部に至るまで美麗に再現されたホームスタジアム“オールド トラフォード”で躍動する選手たちを #ウイイレ 2020でプレイできる!#MUFChttps://t.co/RoGajo2vMQ pic.twitter.com/GuM4BSXbpq— ウイニングイレブン (@we_konami) July 2, 2019
目次(もくじ)
リヴァプールFCライセンスに関するお知らせの詳細
まずはPS4版ウイイレ2019公式サイトからの引用です。
リヴァプールFCライセンスに関するお知らせより
平素は弊社製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
2016年より契約を締結しておりました、イングランドのリヴァプールFCとの契約が、2019年6月30日をもちまして終了することとなりました。
本契約終了に伴いまして、現在開催中の各eスポーツ大会での使用チームにつきまして、2019年7月1日以降はリヴァプールFCは使用いただけません。
なお、『ウイニングイレブン 2019』ゲーム内でのリヴァプールFCの扱いに変更はありません。
※今後も選手獲得は行え、すでに獲得済みの選手はそのままご利用いただけます。
KONAMIの他サッカータイトルにつきましては、別途お知らせいたします。
「ウイニングイレブン」シリーズでは、今後も各クラブやリーグとのパートナーシップを通じて、新たなサッカーの楽しみを提供していきます。
引き続き同シリーズをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
読むのがメンドクサイ方向けに一言で説明すると、
「リヴァプールのライセンス契約が終了。eスポーツで影響があるよ。でも、ウイイレ2019内のリヴァプールはそのままだよ」
という感じです。
eスポーツに興味のない方的には、ウイイレ2019でのプレイに悪影響はありません。
追加アプデで偽名になるなどの処置はありませんが、ウイイレ2020からはリヴァプールのライセンスがなくなるため、ウイイレ2020のマイクラブでいくつか影響が出てくると考えられます。
ライセンスがなくなるとどうなるの?
ウイイレ2019のライセンスについて詳しくは過去記事に書いてあるので、そちらからぜひ。
ウイイレ2019マイクラブにおけるライセンス詳細と個人的な疑問点
簡単に言うと、ウイイレ2019でのトッテナム的な立ち位置になります。
ウイイレでのトッテナムはライセンスがなく、「ノースイーストロンドン」という偽名チームになっています。
選手名は実名ですが、チーム名が偽名に。
少し前のリヴァプールが偽名のころのウイイレではリヴァプール→マージーサイドレッドというチーム名でした。
もしかするとこの頃と同じ偽名に戻るかもしれません。
またそれに伴いユニフォームやスタジアムなどにも悪影響は出てきます。
例えば、ライセンスのない偽名チームのFPは灰色の無地ユニフォームに↓
ウイイレ2020でのリヴァプールに所属する選手のFP画像もこんな感じになってしまうことが予想されます。
悪影響:リヴァプールのクラブセレクションが出ないかも
ウイイレ2019ではライセンスのあるクラブを中心にクラブセレクションが登場する流れが一般的でした。
過去のクラブセレクションについてはこちらから
【ウイイレ2019】過去に登場したクラブセレクション(CS)のまとめ【FPガチャ】
リヴァプールのクラブセレクションも複数回登場済みです(↓画像)
しかしリヴァプールのライセンスがなくなることにより、ウイイレ2020ではリヴァプールのクラブセレクションは減るもしくはなくなる可能性があります。
ちなみにですが、灰色の無地ユニフォームのチームがウイイレ2019内でクラブセレクションになったのはたったの1度のみ。
それがトッテナムのFPガチャ↓
このFPガチャの正式タイトルはFinalist: NORTH EAST LONDONなので、厳密にはクラブセレクションと名が付いているわけではありません。
そしてこのFinalistとはCL決勝まで勝ち進んだチームを意味しています。
ウイイレ2020ではリヴァプール自体は偽名になってしまいますが、CLの活躍次第ではリヴァプールに関連したFPガチャの可能性自体は残っていますね。
この辺はCLライセンスがどうなるのかにも関わってくるかと思います。
まぁ結局のところFPサラーやFPマネ辺りはPOTW(週間FP)にて複数回登場しそうですよね。
ただ、FPファンダイクは今作よりも登場頻度は減るかと。
リヴァプールの代わりに新チームのライセンスが来る?
ウイイレ2019のプレミアリーグでは、
- リヴァプール
- アーセナル
の2チームが実名で収録されていました。
今回リヴァプールのライセンスがなくなることにより、代わりにプレミアの1チームと新たにライセンス契約を結ぶ可能性もあると思います。
例えば去年の例で言うと、
- ウイイレ2018→2019でドルトムントのライセンスがなくなる
- 代わりにウイイレ2018→2019でシャルケのライセンスが登場
こんな感じの流れがありました。
なので可能性としてはゼロではないかと思います。
また、E3関連でウイイレ2020のプレイ動画がたくさん公開されており、その中からいくつか既に判明していることもあります。
バルセロナや一部レジェンドのウイイレ2020総合値など
【ウイイレ2020新情報ネタバレ】バルセロナと一部レジェンド選手の能力値
その中の1つにはフランス代表のゲーム画面も登場しており、その際にポグバがユニフォームを着ている写真が写っています。これがマンチェスターユナイテッドのライセンスが新搭載される噂につながっているというわけですね。
他にも、
- レアル所属のヴァランが灰色ユニフォーム(レアルのライセンスがない?)
- マテュイディがユニフォームを着ている(ユベントスのライセンスがある?)
- リュカエルナンデスが黒玉昇格
- バイエルンのライセンスのうわさもありますが、リュカエルナンデスとパヴァールはともに今夏(7月)にバイエルン移籍。まだ開発途中のため最新の移籍が反映されていない可能性?
などの情報が出てきています。ただし真偽不明ですしまだ公式発表はありませんので、あくまで想像程度でお願いします。
この辺は7月以降のウイイレ公式によるライセンス発表や8月か9月の体験版配信開始になるまでは、まだまだ妄想の域をすぎないかもしれません。