この記事ではYouTubeで収益を得るための条件を紹介しています。
広告収入や投げ銭機能を利用したいという方のご参考になれば幸いです。
YouTubeの収益化には2つの条件があります。
・過去一年間の総再生時間が4000時間以上
この2つの達成がノルマです。
通常の広告収入やLIVE配信で稼ぐスーパーチャットは、このノルマを達成する必要があります。
YouTubeで収益化を目指したい方は、まず登録者1000人を目指してみてください。
YouTubeアカウントの作り方は過去記事にてまとめています。
目次(もくじ)
YouTube広告収入の条件は登録者1000人
最初に広告収入による収益化について紹介します。
YouTubeの広告収入は、グーグルアドセンスによるものがメインになります。
グーグルアドセンスとは、動画のはじめに出てくるテレビCMのような広告動画や、画面下部に小さく表示される広告のことです。
広告がクリックされる・動画の再生数が増えることで、動画投稿者の収入になります。支払いはグーグルから行われることが特徴です。
昔は総再生数1万回以上からお金を稼ぐことができましたが、現在では収益化のハードルが上がっています。
YouTubeは2018年2月の規約改正で、
でないと広告収入が得られないようになってしまいました。
から収益化に関するステータスや申請ができます。
YouTube投げ銭機能の条件
上記で述べた広告収入の他にもYouTubeで収益化できる仕組みが存在します。
それが投げ銭ですね。YouTubeでの投げ銭機能は、スーパーチャットと呼ばれています。
生配信中に使われる機能のことで、視聴者から配信者にお金を直接渡す仕組みになります。いわゆる個人スポンサーです。
広告収入との違いは、グーグルからでなく、視聴者からお金をいただくことになります。
ただ貰った金額の3割は手数料として取られるため、配信者の収入は投げ銭の7割です。投げ銭された金額全てを貰えるわけではないので、ご注意ください。
スーパーチャット(投げ銭機能)も、登録者が1000人必要になります。
Super Chat を利用するには、次の要件を満たしている必要があります。Super Chat は、年齢制限付き、限定公開、または非公開のライブ配信では利用できませんのでご注意ください。
チャンネル登録者1000人が難しい方へ
YouTubeは2018年2月以降、チャンネル登録者1000人の壁があります。
ここを超えられないと、収益化はできません。
初心者がこの条件をクリアするのは結構厳しいです。
ただ動画を投稿しているだけではなかなか到達することができず、動画に一工夫入れる必要があります。
顔出しや声出しをして個人ブランディングをするパターンや、ペットの動画で再生数を稼ぐパターンなどいろいろな方法がありますね。
自分の特技を生かす方向で頑張ってみてください。
他の人が簡単にまねできないようなコンテンツがおすすめです。
また、再生数を稼ぐためには動画編集に力を入れていくと良いでしょう。
・字幕を入れる
・効果音を入れる
・倍速機能を使う
・カットを使う
・サムネイルに縁取り文字を入れる
・惹かれるようなタイトルにする
・Twitter等SNSで宣伝する
・SNSで拡散されるような動画を目指す
動画編集ソフトはAviutlというソフトが無料で利用できるのでおすすめです。
登録者1000人が無理ならば他の配信サービスに移ってみよう
どうしても登録者1000人を超えられない場合は、YouTube以外の配信サービスも検討してみてください。
収益化のハードルでいうと、ツイッチのほうが楽です。
ツイッチの収益化については過去記事にてまとめています。
ツイッチはAmazonの子会社で、ゲーム特化の生配信サイトになります。
また、ツイッチはYouTube同様PS4から簡単にライブ配信できます。
アフィリエイトプログラムの招待を受けるための4つの条件
過去30日間で8時間以上の配信を行う
過去30日間で7日以上配信する
配信毎に平均3人以上の同時視聴者数を獲得する
フォロワー数が50人に到達する
その他、ニコニコ生放送でもお金を稼げる可能性はあります。
ニコニコを利用する場合は、【クリエイター奨励プログラム】を検討してみてください。
まとめと管理人一言
・結構ハードルが高いので、動画編集やコンテンツを工夫する必要あり
・1000人が無理そうな方は、ツイッチやニコニコなどその他動画サービスも要検討
最近はYouTubeに動画を上げる人が増えすぎて、1000人超えはなかなか難しい状況です。
動画が溢れすぎているので、他の動画とは一味違った動画を投稿していく必要がありますね。
自分だけの強みを是非探してみてください。