追記:2020年5月7日にダイヤモンドブリザードの能力が一部変更されることになりました。
【ゲームバランスに関するお知らせ】
5月7日(木)のメンテナンスにおいて、一部カードの能力の変更及び、
分解時のDMポイントを一定期間変更いたします。
詳しくは公式サイトをご確認ください。https://t.co/GtvzN3D6G3今後とも、「DUEL MASTERS PLAY’S」をよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/McTqkc8s25
— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) April 30, 2020
詳細はデュエプレ公式サイトより。
そのためナーフ関連について別途記事を公開したのでそちらも是非チェックしてみて下さい。
以下は記事公開当時(2020年4月25日)の内容になります。
2020年4月23日より第3弾環境が始まりました。開始前は
- 「ボルバルザーク楽しみ(*´▽`*)」
- 「ブルーメルキス強そう( ゚Д゚)」
という思いもありましたが、実際のところはダイヤモンドブリザードという自然のSRカードが非常に強い環境となっています。
今回は無課金でもリセマラで作れるダイヤモンドブリザードデッキということで、実際に使って強かったデッキを1つ紹介します。
リセマラが大変ではありますが、無課金でも強いデッキが作れるので興味のある方はぜひ。
目次(もくじ)
【デッキレシピ】ダイヤモンドブリザード(無課金版)
これはあくまで個人の1例です。
ダイヤモンドブリザードを用いたデッキはその他にも様々な組み合わせがあるので是非試してみてください。
レア度別デッキレシピ
このデッキのレア度詳細はこちら。
- 【SR】ダイヤモンドブリザード×4
- 【VR】アクアサーファー×1(※)
- 【R】魅了妖精チャミリア×4
- 【R】秋風妖精リップル×2
- 【UC】エマージェンシータイフーン×4
- 【UC】ストームクロウラー×1
- 【UC】雪渓妖精マルル×4
- 【C】雪溶妖精シャーマンメリッサ×4
- 【C】愛嬌妖精サエポヨ×4
- 【C】冒険妖精ポレゴン×4
- 【C】エナジーライト×4
- 【B】スパイラルスパイダー×4(※)
(※)【B】はベーシックの略。スパイラルスライダーは全員がはじめから4枚所持しています。
(※)アクアサーファーはソロプレイのメインストーリー25F~29F辺りをクリアすることで1枚入手可能です。
今回はたまたま1枚アクアーサーファーがパックから出たので1枚採用していますが、余裕のある方は2~4枚に増やしてみても良いかもしれません。
大変なのはダイヤモンドブリザードを4枚集める点ですよね。
無課金でこれらのカードを集める方法
(※画像は2020年4月25日時点の情報です)
2020年4月25日現在、デュエプレを始めると
- 第1弾パック×30
- 第2弾パック×10
- 第3弾パック×10
の合計50パックが初日にもらえます。
特に重要なのが第3弾パック×10。
ダイヤモンドブリザードを4枚使ったデッキを無課金で作りたい場合、この第3弾パック×10でダイヤモンドブリザードが1枚当たるまでリセマラする作業が大切になってきます。
ダイヤモンドブリザードが当たらなかった場合はデュエプレをアンインストールし、再度インストールしなおすという作業手順ですね。
4枚のダイヤモンドブリザードのうち、
- 1枚はリセマラしてパックから入手
- 残り3枚はパックから出たその他SRやVRを全て砕いて生成
で4枚そろえるのが理想と言えます。
ダイヤモンドブリザードデッキの立ち回りについて
このデッキのやることはいたってシンプルで、
- マナにスノーフェアリーを置いていく
- ダイヤモンドブリザードを早めに出す
- 数の力でごり押す
このような流れになります。
スノーフェアリーをデッキに大量に採用することで、クリーチャーの数で相手よりも有利に立ち回れるような動きが可能となっています。
弱点はパワー不足のため相手のバーストショットやサウザンドスピアに弱い点など。
以下このデッキの要点となるカードを何枚かピックアップして紹介します。
デュエプレ公式サイト-カードリストより画像を引用しています。
ダイヤモンドブリザード:主役。1試合で2枚~3枚まで出せれば数で負けることはほぼありません。4枚出すと間違いなくデッキ切れします(笑)
愛嬌妖精サエポヨ:このデッキの準主役。パワー1万越えが簡単に出せる火力要因。
魅了妖精チャミリア:タップトリガ―でクリーチャーをデッキから探索可能。ダイヤモンドブリザードが必要な際に役立ちます。このカードでダイヤモンドブリザードを探索しやすくするためにデッキには4枚積みのカードを多く採用しています。
エマージェンシータイフーン:ダイヤモンドブリザードを探す手段の1つ。ついでにスノーフェアリーを墓地に置きましょう。
ストームクロウラー:ダイヤモンドブリザードの効果で2枚目以降のダイヤモンドブリザードがマナゾーンに置かれる可能性もあるので1枚採用しています。
スパイラルスライダー:相手のブロッカーや脅威となるクリーチャーに対して余裕があれば使用しましょう。このデッキではベーシックカードということでアクアサーファーの代わり的な存在です。
アクアサーファー:もちろん強いですが、無課金で集めようとすると入手がちょっと大変なので優先度は低め。このカードを生成するよりも他のパーツを生成することがおすすめです。メインストーリーの20F後半クリアで1枚入手可能。ない場合はスパイラルスライダー4枚で意外と何とかなります。
その他採用候補のカードたち
今回紹介したデッキ以外にもダイヤモンドブリザード型のデッキは対人戦でも多く見かけます。
- 光文明を入れて、光器ペトローバでスノーフェアリーを強化する形
- 闇文明を入れて、墓地にスノーフェアリーを落としたり、ロストソウル等の手札破壊をする形
などなど。
今回は水文明を採用していますが、ダイヤモンドブリザードデッキは様々な形があるので興味のある方はぜひ。
光器ペトローバ:スノーフェアリーを強化。相手のバーストショットやサウザンドスピアを回避したりパワー不足を補えます。光文明を入れるとホーリースパークも採用できるのが強み。
プライマルスクリーム:ダイヤモンドブリザードの回収&墓地にスノーフェアリーを増やすといった一石二鳥のカード。闇文明を入れるとダイヤモンドブリザードを墓地から回収しやすくなるメリットがあります。
幻想妖精カチュア:実は種族がスノーフェアリー。雪渓妖精マルルとの相性も抜群。ただし無課金だと入手は非常に困難。
マイキーのペンチ:スノーフェアリーをスピードアタッカーに。1ターンに大量展開できるので相性は良い感じ。
ブラントトラップ:アクアサーファーやナチュラルトラップを手に入れるのが大変な方向けの代用カード。
この手法のデメリット
一見簡単そうにデッキを作れるように見えますが、いくつか注意事項やデメリットがあるので最後にそちらも紹介します。
まず1つ目はリセマラが大変な点。
インストール初日にもらえる10パックでダイヤモンドブリザードが出るまでリセマラするという形のため、場合によっては何十回もリセマラ作業をするという泥沼作業になることもあります。
これが地味に大変です。
2つ目はこのデッキに飽きた時に他のデッキを作るだけの余裕がない点
ダイヤモンドブリザードを3枚生成するために初日の50パックから出たSR・VR・Rを全てこのデッキの作成に費やすことになります。
そのためこのリセマラアカウントは実質ダイヤモンドブリザード専用のアカウント的な存在に。
そして3つ目のデメリットがダイヤモンドブリザードを使わなくなる環境だとこのデッキの存在意義がなくなる可能性がある点
例えば、
- 第4弾が発表され、第3弾環境からまた大きな変化が起こりうる場合
- ダイヤモンドブリザードの能力が強すぎて今後のアプデで能力修正をされる(ナーフ)可能性
など、ダイヤモンドブリザードが使われなくなる環境が出てくる可能性があります。
特にダイヤモンドブリザードがナーフされてしまった場合はこのデッキが破綻する可能性もあります。
なのでマイナス要素も考慮した上で興味のある方はぜひダイヤモンドブリザードデッキを作ってみて下さい。
無課金でもリセマラすることでダイヤモンドブリザードを用いたデッキを作ることが可能です。
リセマラが大変・その他のSRやVRを砕く必要あり・ダイヤモンドブリザード自体がナーフされる可能性
などなどデメリットもあるので気軽におすすめとまでは言えませんが、手間をかけることで無課金でも充分に強いデッキを作成することができますので興味のある方はぜひ。