【SKIMA(スキマ)】口コミと評判を観ずにイラストの依頼をやってみた

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「イラストの依頼をしたいな」
「イラストの依頼を受けたいな」

こういった場合に便利なのがスキマ(SKIMA)というサービス。

イラストオーダーサービス【SKIMA】コミッション

メルカリのように企業が個人と個人の取引を仲介してくれるのが特に素晴らしい点だと感じました。

このおかげで安心して取引ができます。

スキマの特徴やプロジェクト方式を用いて実際に利用してみた感想を以下で紹介していきます。

SKIMA(スキマ)について

イラストを依頼したいと思った時、ピクシブやtwitterから直接依頼するのは結構難易度が高いですよね。

「個人と個人で取引するのは何か不安だな」

そういうときのためのサービスがSKIMA(スキマ)です。

今回紹介するスキマは、商品ではなくイラストを提供したり依頼できるアプリになります。



スキマの利用例:
・絵を描いて報酬を貰う
・依頼して絵を描いてもらう

みなさんご存知のメルカリは商品を売ったり買ったりできます。利用者も多く人気のあるアプリですよね。

スキマの使い方

1.お金を払ってイラストを依頼する

メルカリでいう購入者

「〇〇円の予算で、こんな感じのイラストを描いて欲しい」といった形ですね。

また、好きなイラストレーターさんに直接メッセージを送って依頼できる機能がスキマには搭載されています。

絵が描けない人で、オリジナルの絵が欲しい方はこちらの利用方法になります。

今回私はこちらのイラストを依頼して描いてもらった側なので、こちらの実体験を以下で詳しく紹介していきます。

依頼の例:
・twitterのアイコン・ヘッダーを描いてもらう
・ブログのヘッダー画像を製作してもらう
2.相手のためにイラストを描いて報酬を貰う

メルカリでいう出品者

「〇〇円でこんな感じのイラストを描きます」

とプロフィールに記載して個人的にメッセージで依頼を受けることが出来ます。

または、「誰かイラストを描いてください。予算は〇〇円です」

といった依頼主の募集に提案することでお取引を成立させるといった利用の仕方もあります(=プロジェクト方式

イラストを描く側で利用する場合は、自分が過去に描いたイラストをpixivやTwitter等のサイトに載せ、そのURLをスキマのプロフィールに記載しましょう。

依頼する側にとってもどんなイラストを描く人なのかというイメージが付きやすいと思います。

依頼する手段はプロジェクト方式が無難

イラストを依頼したい方は、まず会員登録をする必要があります。

【SKIMA】

MEMO
どんなイラストレーターさんがいるのかや相場の確認などはログインせずにチェックすることもできます

依頼の形式は2019年現在、プロジェクト方式直接依頼の2つが主流です。

プロジェクト方式とは自分の要望を詳しく説明して、描いてもらう人を募集するやり方です。あらかじめ報酬金額が〇〇円と決まっているので、取引が成立しやすいです。

プロジェクト方式の例:
「こんなイラストを描いて欲しいのですが、誰か描いてくれる方はいませんか。予算は〇〇円です」

直接依頼はイラストレーターさんに直接メッセージを送り交渉することです。

直接依頼の例:
「こんなイラストを描いてほしいのですが、依頼を受けてもらえませんか?料金プランに記載された金額をお支払いします」

直接依頼はお得意様向け的なイメージをしてください。

内容や金額によっては断られることもありますので、プロジェクト方式よりも難易度は高いかもしれません。

スキマを利用して思ったのは初めて利用する場合はプロジェクト方式で、そしてプロジェクト方式で描いてもらった方に再度リピートして欲しい時に直接依頼するのが良いかなって感じですね。

私はこの流れで何度もスキマさんを利用しています
MEMO
コンペ方式というのもありますが、こちらは名乗り出るまでの手間が大変で取引成立まで行かない可能性が高いです。非推奨。

スキマでプロジェクト方式をやってみた実体験

実際にスキマに会員登録して、プロジェクト方式で提案してみました。

【ゲームしている女の子のオリジナルキャライラストを描いて欲しい】という依頼内容です。

依頼側が予算を設定出来るので料金の見積もりをしやすいのがプロジェクト方式の特徴です。

すると、イラストを描きますよという方が名乗り出てくれて、そこから取引を進めるといった形。

提案してくれた方が複数になると、その中から1人の人とお取引することになります。

そうして出来上がったのが私です

今思いかえると私が出来上がったのは結構運命的な要素も強いですね。

注意
人が集まらない場合、料金設定に問題がある場合があります。良いイラストを描くのにも時間と手間がかかりますので、それ相応の対価を用意しましょう。

直接依頼のお願いもしてみました

スキマではTwitterのように、メッセージ機能で特定の個人に連絡することが可能です。

プロジェクト方式で依頼したイラストが非常に気に入ったので、更に直接メッセージでお取引のお願いをしてみました。

【今度はヘッドホンを装着した姿が見てみたいです】といった内容の依頼。

すると快くOKしてくださり、2日後にはヘッドホンverのイラストを早速描いていただけました。

この吹き出しがブログ更新の最大のモチベーションなのは秘密です

イラストが気に入りすぎて、今では動くイラスト(↓動画)に挑戦中です(笑)

LIVE2Dのめらにっく

それぐらい本当に気に入っており、イラストを描いていただいたはちみつモンテ様とスキマ公式サイトさんには感謝してもしきれませんm(__)m

SKIMAを利用した感想

最初は広告をみて何となく利用してみたのですが、とっても大満足しています。

たくさんのイラストレーターさんが個人で活動しているので、自分の好きな作風の方と出会えることができるのがスキマの特徴です。

自分で1から絵を勉強して描こうとするのはさすがに難しすぎますよね。

そういった不得意分野ではスキマなどのスキル売買サービスを使ってみるのも良いのではないでしょうか。

絵を描く側の出品も是非

逆に、イラストが得意分野の方にとって、スキマは是非とも登録しておきたいサービスでしょう。

芸術の価値は一概には判断できないものですので、失敗を恐れずに是非チャレンジしてみてください。

自分ではあんまりだなぁと思っていたイラストを好きだといってくれる方に出会えるかもしれません

「自分はプロじゃないから…」

と後ろめたい気持ちになる必要はないと思います。

私は依頼する側の人間ですが、自分のためにイラストを描いてもらえるのは非常に嬉しい気持ちで一杯になります。

描いていただいたオリジナルイラストは、自分だけという特別感のある貴重なものなので、愛着が湧きました。

絵を描くのが好きな方は是非一度スキマをのぞいてみて下さい。

イラストの依頼は初めてでしたが、自分だけのオリジナルイラストは想像以上に愛着のわく作品となりました。

私自身スキマさんで最高の体験ができたので、興味のある方はぜひスキマさんを利用してみて下さい。

【SKIMA】